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英語学演習1(2年生用)

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平成28年度以降入学者 英語学演習1(2年生用)
平成27年度以前入学者 英語学基礎演習1
教員名 隅田 朗彦
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 第二言語(外国語)習得について学ぶ
授業のねらい・到達目標 第二言語習得理論(文法・語彙等の習得)に基づき、外国語学習についての基礎的な知識を、和書及び洋書の文献を読むことで習得します。第二言語習得理論を自身の英語学習に参照し、学習の方略を考えます。
授業の方法 講義形式で担当者が第二言語習得に関する諸問題を議論し、関連する文献を提供します。提供された文献の指定個所を事前に読み、授業中に提示された問いにグループで答えを出し発表し、その後、発表内容について議論を行います。文献の提供はBlackboardにて行います。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 提供された文献を読み、不明個所を特定しておいてください。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 インプット・インタラクション・アウトプット(1)
3 インプット・インタラクション・アウトプット(2)
4 母語の影響: 言語転移(1)
5 母語の影響: 言語転移(2)
6 文法の習得順序(1)
7 文法の習得順序(2)
8 臨界期仮説と年齢要因(1)
9 臨界期仮説と年齢要因(2)
10 中間言語と化石化(1)
11 中間言語と化石化(2)
12 第二言語学習と個人差(1)
13 第二言語学習と個人差(2)
14 中間言語発達に関わる要素の総合考察:Blackboardの課題に取り組む
15 Synthesis and Explanation
その他
教科書 特定の教科書は使用しません。適宜、資料をBlackboardからダウンロードし、授業中に参照できるように準備しておいてください。
参考書 ジャック・C. リチャーズ他 (編) 『ロングマン言語教育・応用言語学用語辞典』 南雲堂 2013年
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 月曜日昼休み(外国語教育センター)あるいは事前相談により決定した面談日時。
相談は sumida.akihiko@nihon-u.ac.jp へ。

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