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英語発音基礎
| 科目名 平成27年度以前入学者 |
英語発音基礎 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 田中 竹史 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 英文学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 発音記号を習得する |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | ・大学で専門的に英語を学ぶための準備段階として、発音記号が理解できるようになることを第一の目標とする。 更に音声学などの専門科目への橋渡しとして、強勢位置など音の性質や音に関わる現象にも触れる。 ・発音記号を見て、英語の母音・子音を正しく発音できるようになる。 |
| 授業の方法 | ・担当教員により異なるが、講義だけでなく、実際に学生に発音の訓練をさせるなどの演習も行う。 ・随時小テストを実施する。 |
| 履修条件 | ・座席指定 ・辞書持参 |
| 事前学修・事後学修，授業計画コメント | ・最低限、教科書に出てくる単語は事前に辞書で調べておくことが求められる、特に発音記号には注意を払うこと。 ・授業後は、扱った発音記号をもう一度確認すること。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
初回説明 母語話者の言語知識 (1): 日本語を知っているとは |
| 2 |
母語話者の言語知識 (2): 英語を知っているとは ［準備］初回授業時に配布した資料を確認すること ［事後］授業で扱われた項目について復習すること |
| 3 |
Practice 1: 前舌母音 (front vowels) Practice 2: 後舌母音 (back vowels) ［準備］テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと ［事後］授業で扱われた項目について復習すること |
| 4 |
Practice 3: 中舌母音 (central vowels) Practice 4: 二重母音 (diphthongs) (1) ［準備］テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと ［事後］授業で扱われた項目について復習すること |
| 5 |
Practice 5: /ər/を含んだ二重母音 (diphthongs) (2) Practice 6: 閉鎖音 (stops) ［準備］テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと ［事後］授業で扱われた項目について復習すること |
| 6 |
Practice 7: 鼻音 (nasals) Practice 8: 摩擦音 (fricatives) (1) ［準備］テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと ［事後］授業で扱われた項目について復習すること |
| 7 |
Practice 9: 摩擦音 (fricatives) (2) と破擦音 (affricates) Practice 10: 側音 (lateral) と半母音 (semivowels) ［準備］テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと ［事後］授業で扱われた項目について復習すること |
| 8 |
Lesson 1: 音節と語強勢 (syllable & word stress) ［準備］テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと ［事後］授業で扱われた項目について復習すること |
| 9 |
音節と語強勢続き ［準備］テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと ［事後］授業で扱われた項目について復習すること |
| 10 |
Lesson 2: 文強勢 (sentence stress) ［準備］テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと ［事後］授業で扱われた項目について復習すること |
| 11 |
文強勢続き ［準備］テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと ［事後］授業で扱われた項目について復習すること |
| 12 |
Lesson 3: ポーズ (pause) ［準備］テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと ［事後］授業で扱われた項目について復習すること |
| 13 |
授業内テスト（理解度の確認）と解説等 ［準備］前期の内容を復習しておくこと |
| 14 |
事前に示した発音記号（強勢位置を含む）に関する課題について、質疑応答及びフィードバックを行う。 ［準備］配布する資料に取り組むこと |
| 15 |
前期まとめと復習 ［準備］配布資料に取り組むこと |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 今井由美子・井上球美子・井上聖子・大塚朝美・高谷華・上田洋子・米田信子 『Sounds Make Perfect 英語音声学への扉』 英宝社 2010年 |
| 参考書 | なし |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(65%)、授業参画度(35%) |
| オフィスアワー | 質問などは授業終了時に、あるいは開講時に伝えるE-mailアドレスにより受け付ける。 |