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科目名 | 英文法2 | ||||
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教員名 | 吉良 文孝 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 学校英文法の洗い直し |
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授業のねらい・到達目標 | 英語英文学を専攻する学生が当然知っていなければならない英文法の知識・素養を身につけることをねらいとします。と同時に、すでに常識化していると思われるような文法現象をいくつかとりあげ、学校英文法の、いわば、「洗い直し」の作業を行ない、英文法(ことば)に対して向き合う態度とは何かを知ること、それを最終到達目標とします。 |
授業の方法 | 講義・演習形式併用。講義形式ですが、こちらからの一方的な講義にならないように、学生諸君が著名な著書論文(の一部)を輪読するという演習形式を一部とり入れます。それによって、英語学関連の文献をしっかりと読むということはどういうことなのかを知り、また、普段いかに英語をいい加減に読んできたのかを痛感することになるでしょう。 |
履修条件 | なし。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | どの領域でも構わないので、日頃から、興味のある文法現象、文法領域に関する著作に目を通しておくことが大切です。また、事前配付の資料に必ず目を通しておくことが求められます。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)。 |
2 | 完了相について(その1) |
3 | 完了相について(その2) |
4 | 完了相について(その3) |
5 | 完了相の応用(文献購読) |
6 | モダリティとは何か(その1) |
7 | モダリティとは何か(その2) |
8 | モダリティの応用(その1)(モダリティと単純現在時制の意味論①) |
9 | モダリティの応用(その2)(モダリティと単純現在時制の意味論②) |
10 | 知覚動詞構文について(その1) |
11 | 知覚動詞構文について(その2) |
12 | 後学期学習内容の総まとめ |
13 | 授業内試験(60分)、ならびに、試験解答に関する解説(30分)。 |
14 | 前週に実施した試験の解答を示す。その解答と照らし合わせ受講者自身が答案内容を検討し、学生との双方向による質疑応答をすることによって、前学期学習内容についてのさらなる理解を深める。 |
15 | 授業内試験の返却、および、他の受講者の答案内容でコメントすべき事項を適宜紹介する。これにより、前学期学修内容のフィードバックがはかられる。 |
その他 | |
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教科書 | 江川泰一郎著 『英文法解説(改訂三版)』 金子書房 1991年 第3版 適宜、プリントを配付します。 |
参考書 | 授業中に、適宜、紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 吉良研究室(7312)にて、火曜日・水曜日・木曜日。 |