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平成28年度以降入学者 | 基礎物理1 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 生命物質科学入門1 | ||||
教員名 | 斎藤 稔 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 生命科学を学ぶにあたって必須な物理の基本的な事項と考え方を学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 生命現象も物理法則から外れてはいない。したがって、生命現象の解明には物理的な考え方が絶対に必要な場合がある。この授業では、生命科学を学ぶにあたって必須な物理(特に力学)の基本的な事項と考え方を学び、生命科学に物理学がどのような役割を果たすのか理解することを目標とする。 |
授業の方法 | なるべく生命に関わる現象を例にあげて、それが物理学でどのように理解されて、どのように表現されるかを説明する。また、理解を深めるために適宜演習を行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業終了時に次回授業範囲を説明するので、それを参考にして予習をしておくこと。 毎回の自習時間:予習30分,毎週行う演習の準備(60分) |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス:生命科学に果たす物理学の役割 |
2 |
物理量・単位・次元(1) [準備]教科書の第0章を読んでおくこと |
3 |
物理量・単位・次元(2) [準備]教科書の第0章を読んでおくこと |
4 |
力と運動(1):位置、速度、加速度 [準備]教科書第1章を読んでおくこと |
5 |
力と運動(2):ニュートンの運動法則、運動量と力積 [準備]教科書の第2章を読んでおくこと |
6 |
力と運動(3):力の合成と分解、力のつり合い [準備]教科書の第2章を読んでおくこと |
7 |
力と運動(4):運動方程式とその解き方 [準備]教科書の第2章を読んでおくこと |
8 |
仕事とエネルギー(1):力と仕事 [準備]教科書の第3章を読んでおくこと |
9 |
仕事とエネルギー(2):運動エネルギーと位置エネルギー [準備]教科書の第3章を読んでおくこと |
10 |
仕事とエネルギー(3):エネルギーの変換とエネルギー保存則 [準備]教科書の第3章を読んでおくこと |
11 |
周期運動(1):2次元運動、等速円運動 [準備]教科書の第4章を読んでおくこと |
12 |
周期運動(2):等速円運動する物体の位置、速度、加速度 [準備]教科書の第4章を読んでおくこと |
13 |
周期運動(3):単振動、単振り子 [準備]教科書の第4章を読んでおくこと |
14 | 学習内容のまとめと質疑 |
15 | 試験、解答の解説 |
その他 | |
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教科書 | 原 康夫 『物理学入門』 学術図書出版 第3版 |
参考書 | 授業中に指示する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業内テスト(40%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 本館6階606号室(斎藤研究室)毎週月曜18時 |