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科目名 | 基礎物理学4 | ||||
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教員名 | 名越 篤史 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 分子集団の統計力学 |
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授業のねらい・到達目標 | 理想気体の状態方程式に従う気体分子の運動をマクスウェル-ボルツマン分布を用いて理解できる。 ボルツマン分布と分子分配関数を説明できる。 分子分配関数を用いて物理量を計算できる。 |
授業の方法 | 講義を主体とする。小テスト、レポートを行なう。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 教科書の指定範囲を各自予習のこと。また、授業終了後必ず復習すること。復習しても、わからないことは質問すること。 |
授業計画 | |
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1 |
理想気体の状態方程式 教科書11.1 |
2 |
分子運動と気体の圧力 教科書11.2 |
3 |
気体分子の速度分布 教科書11.3 |
4 |
占有する確率分布 教科書18.1 |
5 |
ボルツマン分布の導出 教科書18.2 |
6 |
分子分配関数のもつ意味 教科書18.3 |
7 |
熱力学量と分子分配関数 教科書18.4 |
8 |
分子運動と分子分配関数 教科書18.5 |
9 |
系の分配関数 教科書18.6 |
10 |
系の分配関数と分子分配関数 教科書18.7 |
11 |
熱力学量の微視的意味 教科書18.8 |
12 |
統計力学的計算による常磁性物質の磁化率の計算 (1)高温近似 参考書5.2 |
13 |
統計力学的計算による常磁性物質の磁化率の計算 (2)磁化率 参考書5.2 |
14 | 授業内試験と試験の解説 |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。 |
その他 | |
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教科書 | 寺嶋 正秀・馬場 正昭・松本 吉泰 『現代物理化学』 化学同人 2015年 第1版 |
参考書 | 日本大学文理学部化学科(編) 『大学基礎・専門課程の化学実験マニュアル』 共立出版 2009年 第2版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、レポート(10%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(10%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |