教育学演習１

授業テーマ	教育学の基本的事項を理解する
授業のねらい・到達目標	この授業では、「自主創造の基礎１・２」で学んだことを使いこなしながら、具体的な課題を調べ、考察し、考えるためのさまざまなスキルを身につけ、教育学についての理解を深めていく。次の項目について十分習得することが期待される。　ディスカッションの仕方／統計データを批判的に読む読み方／メディア報道を批判的に読む／インターネット情報の引用ルール／インターネットでの本の買い方／文科省や教委のHPの活用法／英文HPの検索と閲覧／「国立国会図書館サーチ」（NDL Search）の活用法／CiNii及びJ-STAGEの利用／図書館間相互貸借（ILL）での文献入手／パラグラフ・ライティングの仕方など。
授業の方法	毎回、担当学生がレジュメを作成して発表を行い、引き続きディスカッションを行うことで、理解を深めていく。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	受講生は、前時間までに発表内容を記載したレジュメを全員に配布すること。受講生は、１週間かけてレジュメを熟読し、発表内容に対して十分な予習をしておくこと

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法につちえ説明する）
2	学術論文の精読方法とレジュメの作成法１（学術論文の読み方）
3	学術論文の精読方法とレジュメの作成法２（レジュメの作り方の復習）
4	検討論文の選定と分担の決定
5	学術論文の精読１（教育思想史関係①）
6	学術論文の精読２（教育思想史関係②）
7	学術論文の精読３（教育思想史関係③）
8	学術論文の精読４（教育勅語関係①）
9	学術論文の精読５（教育勅語関係②）
10	学術論文の精読６（教育勅語関係③）
11	学術論文の精読７（教育病理関係）
12	学術論文の精読８（教育方法史関係）
13	学術論文の精読９（教科書史関係①）
14	課題に基づくレポートの作成
15	これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。

その他
成績評価の方法及び基準	平常点(50%)、レポート(25%)、授業参画度(25%)
オフィスアワー	木曜日3時限（教育学研究室501研究室）