文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 教育学科 > 教育学演習2
日本大学ロゴ

教育学演習2

このページを印刷する

科目名 教育学演習2
教員名 佐藤 晴雄
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 教育プログラミング
授業のねらい・到達目標 前期では「学校と地域社会の連携」をテーマに取り上げたが、後期には、プログラミングの理論と実際をソフト(Scratch)を用いて学ぶ。その場合、前期で学んだコミュニティ・スクールの意義を初心者に理解させるためのプログラムを作成していく。また、その過程では、教育課題を調べ、考察し、考えるためのさまざまなスキルを身につけ、教育学についての理解を深めていく。次の項目について十分習得することが期待される。
ディスカッションの仕方/統計データを批判的に読む読み方/メディア報道を批判的に読む/インターネット情報の引用ルール/インターネットでの本の買い方/文科省や教委のHPの活用法/英文HPの検索と閲覧/「国立国会図書館サーチ」(NDL Search)の活用法/CiNii及びJ-STAGEの利用/欧文文献データベース(ERIC等)の活用の基礎/図書館間相互貸借(ILL)での文献入手/パラグラフ・ライティングの仕方など。
授業の方法 前半はテキストに学びながら、プログラミングとは何かを学び、後半は実際にソフトを用いてプログラムを各自で作成していく。
そして、最後に作成を合評し合うこととする。
履修条件 同一教員の教育学演習1・2をセットで履修すること
事前学修・事後学修,授業計画コメント 各回の授業の前に、テキストを読んでおくこと。
授業計画
1 ガイダンス-授業のテーマや到達目標及び授業の方法について解説する-
2 テーマに関する解説
3 プログラミングに関するディスカッション
4 プログラミングの意義を理解する
5 プログラムの作成①
6 プログラムの作成②
7 プログラムの作成③
8 中間発表①
9 中間発表②
10 プログラムの作成と議論④
11 プログラムの作成と議論⑤
12 プログラムの作成と議論⑥
13 作品の発表①
14 作品の発表②
15 試験と解説
その他
教科書 教科書は授業初回に指示する。
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、レポート(30%)、授業参画度(40%)
グループ単位で問題を解き、代表が発表する。
オフィスアワー 7号館2階(月・水・木)

このページのトップ