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教育学演習2

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科目名 教育学演習2
教員名 杉森 知也
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ テーマを深めてプレゼンテーションをしてみよう
授業のねらい・到達目標 この授業では、「自主創造1・2」で学んだことを使いこなしながら、具体的な課題を調べ、考察し、考えるためのさまざまなスキルを身につけ、教育学についての理解を深めていく。次の項目について、十分習得することが期待できる。
ディスカッションの仕方/統計データを批判的に読む読み方/メディア報道を批判的に読む/インターネット情報の引用ルール/インターネットでの本の買い方/文科省や教委のHPの活用法/英文HPの検索と閲覧/「国立国会図書館サーチ」(NDL Search)の活用法/CiNii及びJ-STAGEの利用/図書館間相互貸借(ILL)での文献入手/パラグラフ・ライティングの仕方など。
授業の方法 割り当てられた論文を読み、そのテーマをさらに深めるための先行研究を探して読破する。その上で、発表テーマを設定してレジュメを作成し、実際に発表を行う。また、国立国会図書館を実際に活用する機会を設ける(実施日程は、学生の都合を聞いて設定するが、原則、土曜日の午後3時間)。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学修として、先行研究をインターネット、書店、図書館で入手して読み込んでいく。その上で、割り当てられた論文に関するテーマを自身で設定してレジュメを作成する。その過程では、適宜、教員の相談を受けることができる。発表回には、レジュメを22部印刷してくること。
授業計画
1 ガイダンス: 授業の進め方、論文担当の割り当て
2 国立国会図書館①: 図書の検索と借り出し(通常回の授業は実施せず、国立国会図書館での実地に充当する)
[準備]ツアー実施前に伝達する。
3 国立国会図書館ツアー②: 雑誌、新聞の収集(通常回の授業は実施せず、国立国会図書館での実地に充当する)
[準備]ツアー実施前に伝達する。
4 発表テーマの設定とレジュメの作成
[準備]この時までに、先行研究の読み込みを進めておくこと。レジュメ案を作成して、教員のチェックを受けること。
5 発表①
[準備]発表者は、レジュメを作成し、22部印刷してくること。
6 発表②
[準備]発表者は、レジュメを作成し、22部印刷してくること。
7 発表③
[準備]発表者は、レジュメを作成し、22部印刷してくること。
8 発表④
[準備]発表者は、レジュメを作成し、22部印刷してくること。
9 発表⑤
[準備]発表者は、レジュメを作成し、22部印刷してくること。
10 発表⑥
[準備]発表者は、レジュメを作成し、22部印刷してくること。
11 発表⑦
[準備]発表者は、レジュメを作成し、22部印刷してくること。
12 発表⑧
[準備]発表者は、レジュメを作成し、22部印刷してくること。
13 発表⑨
[準備]発表者は、レジュメを作成し、22部印刷してくること。
14 事前に示したレジュメからレポートへの移行作業について質疑応答およびフィードバックをおこなう
[準備]授業で出された意見をもとに、引用の仕方に注意しながらレポートを作成する。当日を含む当該週にEメールでの質問を受け付ける。
15 発表⑩
[準備]発表者は、レジュメを作成し、22部印刷してくること。
その他
教科書 授業時に、プリントを配布する。
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート(60%)、授業参画度(40%)
レポートは、作成されたレジュメで評価する。内容・水準もさることながら、引用の仕方などの正しさについても評価のポイントとなる。
授業参画度は、他者の発表への質問をはじめ、積極的な参加姿勢を評価する。
オフィスアワー 杉森研究室(本館4階)で、水曜日、木曜日、金曜日の出勤時間帯でおこなう。このほか、Eメールでの質問も、適宜、受け付ける。
備考 1. 発表の授業回まで、あまり余裕はない。授業以外の事前学修にしっかり時間を使い、作業を個人で進めておくこと。不安があれば、必ず、教員に余裕をもって相談をすること。
2. 演習の授業はすべての授業に出席することが前提である。朝早い時間帯からではあるが、理由なき欠席・遅刻は厳禁である。
3. 教員のEメールアドレスは、授業内で伝える。

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