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原子核・プラズマ特論

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科目名 原子核・プラズマ特論
教員名 鈴木 俊夫・水野 伸夫
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 原子核とプラズマの基本的性質の理解
授業のねらい・到達目標 原子核の基本的な性質を概説し,その特徴,基本的相互作用との関係,量子多体系としての多様な振舞について解説する。また,プラズマの基本的性質や平衡と安定性,波動伝播について講述する。
授業の方法 前半に水野がプラズマ物理、後半に鈴木が原子核物理の講義を行う。
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎回、復習60分行うこと。
授業計画
1 原子核の大きさ:散乱と構造(鈴木担当)
2 安定核の質量と結合エネルギー(鈴木担当)
3 核力Ⅰ(鈴木担当)
4 核力Ⅱ (鈴木担当)
5 魔法数と殻模型(鈴木担当)
6 星の核エネルギーと元素合成(鈴木担当)
7 太陽ニュートリノとニュートリノ振動(鈴木担当)
8 プラズマの基本的性質:デバイ遮へい,プラズマ振動(鈴木担当)
9 電磁場中の荷電粒子の運動:ドリフト(水野担当)
10 電磁流体力学Ⅰ(水野担当)
11 電磁流体力学Ⅱ (水野担当)
12 プラズマの平衡と安定性(水野担当)
13 プラズマ中の波動(水野担当)
14 核融合発電の原理 (水野担当)
15 統括(水野担当)
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
教科書 なし
参考書 授業中に指示する
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
オフィスアワー 火曜18時~19時 研究室

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