考古学研究実習２

授業テーマ	考古資料等をもちいた物質文化研究、歴史研究
授業のねらい・到達目標	考古資料等を用いた様々な時代の研究、近世古学における世界的視野に立った研究や、民俗考古学的研究、通史的な物質文化研究の可能性について理解し、具体的調査・研究方法を学ぶ
授業の方法	授業中に各自でテーマを決め、その研究史等をまとめて個別発表を行い、質疑応答を行う。また文献解題を行う。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	様々な課題に対して考古学の方法論を用いて、物質文化研究をどのように展開できるのか学ぶ。関連諸学の成果をどのように認識して具体的に歴史研究を進めることが出来るのか理解する

授業計画
1	ガイダンス　近世考古学の研究事例について説明(1)
2	近世考古学の研究事例について説明(2) 　全体討論と各自テーマ検討
3	発表のシュミレーション　各自テーマ設定(1)
4	発表のシュミレーション　各自テーマ設定(2) 報告と質疑応答（１）
5	報告と質疑応答（２）
6	報告と質疑応答（３）
7	報告と質疑応答（４）
8	報告と質疑応答（５）
9	報告と質疑応答（６）
10	報告と質疑応答（７）
11	報告と質疑応答（８）
12	報告と質疑応答（９）
13	報告と質疑応答（10）
14	第2回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う
15	これまでの復習･解説を行い授業の理解度を深める。

その他
教科書	なし
参考書	小林克編　一部著『掘り出された都市-日蘭出土資料の比較から-』日外アソシエーツ 2002年授業中に適宜提示する
成績評価の方法及び基準	レポート(20%)、授業参画度(20%)、発表資料の作成・提出および内容評価(60%) 発表の内容、討論への積極的な参加、発言内容等を総合的に評価する｡
オフィスアワー	授業内でE-mailアドレスを伝えるので、そちらに連絡すること。メールで回答、もしくは次回以降の授業終了時に20分以内