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平成28年度以降入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
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教員名 | 小野 雅章 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 大学における「学び」を理解する |
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授業のねらい・到達目標 | この授業では、初年次導入教育として、“自主創造型パーソン”としての資質を身につけ、「日本大学の歴史」を学ぶとともに、教育学を体系的に学んでいくための基礎を習得することをめざす。次の項目について十分習得することが期待される。 大学の授業と高校の授業の違い/大学生の生活と学業の関係/ノートの取り方/論述式の試験問題への答え方/レジュメの書き方(形式や工夫)/小論文・レポートの書き方/文献の引用ルールや註の付け方/剽窃や盗用の問題性/図書館の図書利用の仕方/図書館の図書の分類/図書館での端末利用の仕方/日大文理のOPACの利用法 |
授業の方法 | 講義に加え、履修者による書く、読む、調べる、話し合う、まとめる、発表するといったさまざまな活動を通じて、大学で主体的に学ぶための基礎的な知識、技術を身につける。なお、学科企画の合同ゼミ発表会等に参加する場合がある。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | それそれの授業の終了時に次回の授業の資料などを配布するように努めるので、予め目を通して授業内容の大枠を理解しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 |
スタートアップ:自主創造型パーソンとは(初年次教育の概要の理解) 〔準備〕:ガイダンスの内容を復習しておく |
2 |
日本大学の歴史(日本大学の歴史の概要の理解) 〔準備〕:日本大学のHPなどで日本大学の歴史を予め知っておく |
3 |
大学で学ぶということ(高等学校と大学の「学び」の違い) 〔準備〕:夫々が感じた大学と高等学校との学習の違いをまとめておく |
4 |
図書館の利用法・文理図書館見学 〔準備〕:予め、文理学部図書館に行って、館内を把握しておく |
5 |
講義の受け方1(ノートの取り方) 〔準備〕:ノートの取り方を導入教育のテキストなどで調べておく |
6 |
講義の受け方2(要約の方法) 〔準備〕:文献の要約の方法について、導入教育のテキスト類で調べておく |
7 |
講義の受け方3(記述式試験の答え方) 〔準備〕:記述試験の解答方法などについて、導入教育のテキスト類で調べておく |
8 |
文献の読み法1(要約の方法) 〔準備〕:予め配布した文献に目を通して、その内容を把握しておく |
9 |
文献の読み方2(ブックレビューの方法) 〔準備〕:ブックレビューの下書きを完成させておく |
10 |
課題を設定する 〔準備〕:各自の課題を決めておく |
11 |
プレゼンテーションの方法を考える1 〔準備〕:レジュメを作っておく |
12 |
プレゼンテーションの方法を考える2 〔準備〕:レジュメを作っておく |
13 |
レポートの作成1(基本的技術を身につける) 〔準備〕:プレゼンテーションの内容を復習しておく |
14 |
レポートの作成2(レポートを書いてみる) 〔準備〕:レポートの下書きを完成させておく |
15 |
まとめ(大学での「学び」とは) 〔準備〕:これまでの学習内容を復習しておく |
その他 | |
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教科書 | 使用しない。授業ごとに必要な資料を担当者が用意する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(35%)、授業参画度(35%) |
オフィスアワー | 毎週水曜日4時限目 |