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自主創造の基礎1

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平成28年度以降入学者 自主創造の基礎1
教員名 仁木 拓志・高橋 正樹
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 地球科学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ コンピュータリテラシー教育と地学への応用、オリジナリティという価値の理解
授業のねらい・到達目標 1-4年次の専門の授業・実験実習を効果的に行うために,情報リテラシーの基礎的な事項を実践的に学習する。
- 到達目標: 学科プログラムの学習・教育到達目標「(G) 地球科学の専門知識」に寄与する。

なお,2015年度以前の入学者は各入学年度の学習・教育到達目標「(C) 科学技術の素養」に寄与する。
具体的には以下の通り。
1. コンピュータ,OS,インターネットの仕組みを理解する。セキュリティについて危険性と対処方法を理解したうえで,インターネットが検索・閲覧できる。(3-4)
2. 文書作成,表計算,プレゼンテーションソフトの使用方法を理解する。(5-12,15)
3. 発信手段としてのWebページの価値を理解し,基本的なHTML文書を書けるようになる。(13-14)

括弧内の数字は授業計画内の講義番号
授業の方法 ひとり1台のパソコンを使用し,実習形式で進める。A,Bの2班にわけ,隔週3時限連続で授業を進める。教授法として,板書,プレゼンソフト,ネット上のwebページ等を利用する。課題は原則として時間内に提出する。
履修条件 特になし
事前学修・事後学修,授業計画コメント A班とB班の授業の内容は基本的に同じです。特別な事情がある場合は,A班の学生がB班の授業を受けたり,B班の学生がA班の授業を受けることも可能です。休講の場合,次週に休講日に予定されていた授業を行います。ただしそれ以降,A班とB班のサイクルがずれることになります。
自らの手をどれだけ動かしたかが最も重要です。授業には積極的に参加してください。事前・事後学修についても,学生同士での議論や教え合いを推奨します。毎回新たに覚えた技術は必ず復習をして,次回以降は使えるようにしてください。
授業計画
1 AB班: スタートアップ:自主創造型パーソンを目指して(担当: 高橋先生)
2 AB班: 日本大学の歴史(担当: 高橋先生)
3 A班: PCとOSの基礎,メール,インターネット,情報検索,プライバシーとセキュリティ,ネットマナー(担当: 仁木先生)
【事前学習】高校の情報で学んだことを復習しておくこと。
4 B班: PCとOSの基礎,メール,インターネット,情報検索,プライバシーとセキュリティ,ネットマナー(担当: 仁木先生)
【事前学習】高校の情報で学んだことを復習しておくこと。
5 A班: Excelを利用したデータ解析 1: スプレッドシートの基礎,便利な関数,表の整形(担当: 仁木先生)
【事前学習】前回学んだことを復習しておくこと。
6 B班: Excelを利用したデータ解析 1: スプレッドシートの基礎,便利な関数,表の整形(担当: 仁木先生)
【事前学習】前回学んだことを復習しておくこと。
7 A班: Excelを利用したデータ解析 2: データ収集,分析,可視化の実際(担当: 仁木先生)
【事前学習】前回学んだ技術を確認しておくこと。
8 B班: Excelを利用したデータ解析 2: データ収集,分析,可視化の実際(担当: 仁木先生)
【事前学習】前回学んだ技術を確認しておくこと。
9 A班: Wordを使用した文書作成 1: 基本操作,書式設定,印刷(担当: 仁木先生)
【事前学習】第3回で学んだことを復習しておくこと。
10 B班: Wordを使用した文書作成 1: 基本操作,書式設定,印刷(担当: 仁木先生)
【事前学習】第4回で学んだことを復習しておくこと。
11 A班: Wordを使用した文書作成 2: 文書作成支援機能,小レポートの作成(担当: 仁木先生)
【事前学習】前回学んだ技術を確認しておくこと。
12 B班: Wordを使用した文書作成 2: 文書作成支援機能,小レポートの作成(担当: 仁木先生)
【事前学習】前回学んだ技術を確認しておくこと。
13 A班: HTMLを利用した発信: HTML,CSSの基礎(担当: 仁木先生)
【事前学習】第3回で扱った内容を復習しておくこと。
14 B班: HTMLを利用した発信: HTML,CSSの基礎(担当: 仁木先生)
【事前学習】第4回で扱った内容を復習しておくこと。
15 AB班: PowerPointを利用した作図,スライドショー作成,小テスト(担当: 仁木先生)
【事前学習】第3回,第4回で扱った内容を復習しておくこと。
その他
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(40%)、授業内に課す課題(授業時間内の提出物40%,小レポート20%)(60%)
オフィスアワー 授業後,教室や講師室等で随時対応します。

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