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社会学特殊研究2

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科目名
平成27年度以前入学者
社会学特殊研究2
教員名 山本 質素
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 現代社会の通過儀礼
授業のねらい・到達目標 成長の過程で行われる人生儀礼(通過儀礼)の、現代社会の中での意味を考える。諸儀礼が行われる文化的意味・歴史的変化・社会的背景をたどりながら、対象に対する多様な見方(視点・方法等)と考える力を身につけることを目標とする
授業の方法 講義形式と研究発表。学期間に適宜、課題レポートを課し、研究発表形式の授業も行う。講義では質疑応答にも比重をおく
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習として、事前に周知する題材・資料に関して、多角的な視点からの理解が深まるように準備を行う
講義および討論によって理解を深め、事後学習としてそれらを整理する
授業計画
1 授業の目的・方法の説明
2 人間の成長と社会
3 社会と儀礼―文化化と価値観―
4 人の一生と人生儀礼・通過儀礼
5 通過儀礼の構造
6 出産・誕生と成長
7 子どもと社会
8 成人と社会
9 婚姻の意味と儀礼
10 家族の形成
11 人の死と葬儀
12 供養・祭祀と祖先観
13 現代と通過儀礼の意味の変化
理解度確認試験
14 第2回目から第13回目までの講義内容について質疑応答を行う。
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 波平恵美子編 『文化人類学 [カレッジ版]』 医学書院 2011年 第3版
なし
参考書 授業に合わせて参考文献を紹介する
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業内テスト(40%)、授業貢献度(30%)
授業参画度として、講義の中で示した課題についての参考資料の探索と整理、提出を複数回求める
学期内に課題レポートを課す
オフィスアワー 開講時に指示する
備考 なし

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