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社会学特殊研究6

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平成27年度以前入学者 社会学特殊研究6
教員名 大森 美佐
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 恋愛や結婚、生殖について、社会学・ジェンダー論の視点から捉える。
授業のねらい・到達目標 1. 個人生活と文化・社会の関わりを理解する。
2. 自分の見解を論理的に伝える能力を培う。
3. 文献を批判的に読み、分析し、自分の議論を学術的に表現する能力を養う。
授業の方法 講義や映像視聴と併せてプレゼンテーションおよびディスカッション等を適宜行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業内で指示した参考図書や資料について、理解を深めておくことが望まれる。
※グループ分けを第2回目の講義で行います。
授業計画
1 イントロダクション:クラス(シラバス)の説明、担当教官の紹介
2 結婚の意味と夫婦関係:結婚の時代的変化
3 多様なパートナーシップのかたち
4 晩婚・非婚という現象
5 少子化とは
6 現代日本の若者の恋愛①:DVDの視聴
7 現代日本の若者の恋愛②:諸外国の現状と日本の現状
8 性と生殖について①:子どもをもつこと・育てることの意味
9 性と生殖について②:出産・避妊・セックスレス現象の文化的・社会的差異
10 性と生殖について③:「文化的不妊」と生殖技術、不妊とジェンダー
11 中高年世代の恋愛とその社会的背景
12 プレゼンテーションの準備(グループ・ワーク)
13 学生プレゼンテーション①
14 学生プレゼンテーション②
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
成績評価の方法及び基準 レポート(25%)、授業参画度(20%)、グループ・プレゼンテーション(25%)、授業貢献度(30%)
・授業への出席と活発な授業参加は必須であり、毎回コメントシートで出欠を取る。止むを得ない理由で欠席する場合は、その旨を事前に連絡すること。
・レポート:講義内容とグループプレゼンテーションの内容を踏まえて自分の立場を述べる。1600字程度。
・グループ・プレゼンテーションとレポートについての詳細は授業内で説明する。
オフィスアワー 授業終了時

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