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| 科目名 | 社会言語学演習2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 高野 嘉明 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 英文学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 世界の諸英語 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 社会言語学の諸分野のうち、特に英語の地域的変種に焦点を当て、世界の多くの国・地域で使用されている英語の相違について学びます。それにより、同じ英語でも世界中には様々な種類があるということを理解し、英米以外の英語にも対応できるようになることを目標とします。英語が国際語となった理由や、その状態が今後も続くのか否か、などについても検討します。 |
| 授業の方法 | 授業で使用する資料を初回の授業時にプリントの形で配布し、それを基に各国・地域の英語の成立事情や発音、文法、語彙などの言語的側面についてまず理解し、次に実際の音声を聞いてそれを確認してもらいます。基本的には講義形式で授業を進めますが、必要に応じてグループ・ディスカッションを行ってその結果を代表者が発表するなど、受講者にも積極的に授業に参加してもらう予定です。 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 各授業の最後に次回授業の範囲を提示しますので、初回の授業時に配布されるプリントの該当部分をよく予習し、必要があれば辞書を参照するなどして、その内容をしっかり確認しておいて下さい。また、授業後は授業内容をよく整理し、しっかりまとめておいて下さい。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) |
| 2 |
国際語としての英語の成立事情 [準備]英語が国際語になった理由を考えておいて下さい。 |
| 3 |
世界各国内の英語の位置・地位 [準備]日本社会で英語がいかなる地位を占めているか考えておいて下さい。 |
| 4 |
イギリス英語とアメリカ英語(1)発音 [準備]配布プリントの該当箇所に目を通し、よく理解しておいて下さい。 |
| 5 |
イギリス英語とアメリカ英語(2)文法・綴り字 [準備]配布プリントの該当箇所に目を通し、よく理解しておいて下さい。 |
| 6 |
イギリス英語とアメリカ英語(3)語彙 [準備]配布プリントの該当箇所に目を通し、よく理解しておいて下さい。 |
| 7 |
アイルランド英語 [準備]配布プリントの該当箇所に目を通し、よく理解しておいて下さい。 |
| 8 |
オーストラリア英語 [準備]配布プリントの該当箇所に目を通し、よく理解しておいて下さい。 |
| 9 |
南アフリカ英語 [準備]配布プリントの該当箇所に目を通し、よく理解しておいて下さい。 |
| 10 |
インドの英語 [準備]配布プリントの該当箇所に目を通し、よく理解しておいて下さい。 |
| 11 |
日本の英語 [準備]発音・文法・語彙に関する日本の英語の特徴について考えておいて下さい。 |
| 12 |
国際語としての英語の将来的な可能性 [準備]英語が国際語の地位を今後も維持し続けるかどうか考えておいて下さい。 |
| 13 | 授業内試験と解説 |
| 14 | 世界の諸英語研究 |
| 15 | 授業の補足とまとめ |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし(プリントを配布します) |
| 参考書 | なし(必要に応じて授業中に紹介します) |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%) |
| オフィスアワー | 授業終了時 |