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科目名 | 情報サービス論 | ||||
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教員名 | 木本 幸子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 情報サービスの意義を明らかにし、各種情報サービスについて解説し、情報サービスに必要な各種情報源の種類とその特性の理解を深める |
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授業のねらい・到達目標 | 図書館における各種情報サービスの種類と概要、情報サービスを行なうための各種情報源の種類とその特性、情報検索の手法、情報探索行動、情報加工の手法、情報を見つけやすくする工夫、学問分野に適応する情報源の種類とその特性について学ぶ。各回の授業内容の詳細はガイダンス時に提示する |
授業の方法 | 講義中心に進める。毎回の授業終了時に授業内容の習熟度を確認するため簡単なテストを行なう(出席表を兼ねる)。適宜順番を変更する場合がある。 |
履修条件 | 後期の「情報サービス演習1」(旧「レファレンスサービス演習」)を履修するには、本科目の単位修得が必要となる。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 毎回の授業内で示したポイントを復習し、図書館等で情報源にアクセスして確認を取るようにする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する) 「情報サービス」とは何か、データ、情報、資料の関係、図書館および情報機関における情報サービスの種類、発信型情報サービスの意義について解説する |
2 |
図書館における各種サービスの種類とその意義(レファレンスサービスなど)。映像資料を使用する 「事前学習」教科書の第1章を読んでおくこと |
3 |
情報サービスと各種情報源。その種類と特性および評価(1)(一次情報) 「事前学習」教科書の第2章のp.25~p.34 p.43~p.49を読んでおくこと |
4 |
情報サービスと各種情報源。その種類と特性および評価(2)(一次情報)(二次情報) 「事前学習」教科書の第2章のp.50~p.62を読んでおくこと |
5 |
情報サービスと各種情報源。その種類と特性および評価(3)(二次情報) 「事前学習」教科書の第2章のp.62~p.72 p.73~p.76を読んでおくこと |
6 |
情報サービスと各種情報源。その種類と特性および評価(4)(電子情報とネットワーク情報) 「事前学習」教科書の第2章のp.35~p.43を読んでおくこと |
7 |
情報サービスと各種情報源。その種類と特性および評価(5)(電子情報とネットワーク情報) 「事前学習」教科書の第5章のp.127~p.153( p.135~p.145を除く)を読んでおくこと |
8 |
検索の理論と手法。情報を見つけやすくする工夫とは。情報加工の手法について 「事前学習」教科書の第4章のp.93~p.98を読んでおくこと |
9 |
索引(語)と検索(語)の関係(1)索引言語の役割(自然語) 「事前学習」教科書の第4章のp.99~p.104を読んでおくこと |
10 |
索引(語)と検索(語)の関係(2)索引言語の役割(統制語)。映像資料を使用する 「事前学習」教科書の第4章のp.104~p.117を読んでおくこと |
11 |
情報サービスと学問分野と情報源特性(1) 「事前学習」教科書の第3章を読んでおくこと |
12 |
情報サービスと学問分野と情報源特性(2) 「事前学習」教科書の第3章を読んでおくこと |
13 | 各種情報源の収集と組織化、データベース構造。映像資料を使用する |
14 | 試験+振り返り |
15 | 総括と解説(これまでの復習、解説を行い授業の理解を深める) |
その他 | |
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教科書 | 木本幸子 『図書館で使える情報源と情報サービス』 日外アソシエーツ 2011年 |
参考書 | 必要に応じて映像教材で理解を深める。参考図書については適宜授業内で示す。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(90%)、授業参画度(10%) |
オフィスアワー | 本授業後、講師室にて20分間 |
備考 | 欠席の場合は、届けを出すこと |