情報科学研究２

科目名	情報科学研究２
教員名	古市茂
単位数	4	学年	4	開講区分	文理学部
科目群	情報科学科
学期	後期	履修区分	必修

授業テーマ	情報理論の基礎と応用
授業のねらい・到達目標	３年次の輪講で学んだ，情報理論入門を基礎としてより詳細な情報理論について学習する．
授業の方法	輪講により行う．
事前学修・事後学修，授業計画コメント	輪講担当箇所は当日に決まるので，全員が，該当箇所を予習してくること．輪講中に指摘された問題については，レポートを提出すること．

授業計画
1	競馬，ギャンブルと情報量 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
2	競馬とエントロピーレート [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
3	英語のエントロピーとデータ圧縮 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
4	通信路容量の例 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
5	対称チャネルの通信路容量 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
6	通信路容量の性質 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
7	通信路符号化定理 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
8	微分エントロピーの定義 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
9	連続的な確率変数に対する漸近等分割性 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
10	微分エントロピーの性質 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
11	ガウス型通信路の定義 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
12	ガウス型通信路に対する通信路符号化逆定理 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
13	様々なガウス型通信路の例 [事前準備：該当箇所を事前に精読し理解し，他人に説明できるようにしておくこと]
14	第1回から第7回までの復習・解説を行い授業の理解を深める。 [事前準備：これまで学んだ内容を十分に理解しておくこと]
15	第8回から第13回までの復習・解説を行い授業の理解を深める。 [事前準備：これまで学んだ内容を十分に理解しておくこと]

その他
参考書	教材については最初の授業時に指示する．
成績評価の方法及び基準	レポート(20%)、授業参画度(80%)
オフィスアワー	授業前後