情報科学講究１

指導可能な研究領域	Linuxシステムの構築・活用・システム管理
目標	Linuxシステムの構築と運用を通してコンピュータシステムへの理解を深める．プレゼンテーションの方法を学習する．
方法	各自のコンピュータ上にLinuxシステムをインストールし，LPI-JAPANが配布している下記の教科書を用いてLinuxシステムの基礎知識と運用方法を学習する． (a) LPI-JAPAN著『Linux標準教科書』，ver 2.0.0，2012年　この教科書はLinuxシステムの基礎事項を解説している．システム管理者へと発展することを念頭に，Linuxシステムを一般的に利用することを主な目的としている． (b) LPI-JAPAN著『Linuxシステム管理標準教科書』，2015年　この教科書はLinuxシステムの管理者として必要は知識を解説している．これらの教科書から各自の分担を決め，分担部分に関する発表用資料を作成してプレゼンテーションを行う．教科書の学習内容に応じて演習課題を設定する．3年次後学期の講究ならびに4年次の研究全体を通してLinuxシステムを用いて学習を進める．

その他
評価方法	予習・復習．プレゼンテーションの様子を見ながら総合的に評価する．
オフィスアワー	毎週水曜日１２：１０〜１３：００
その他	対面による質問にのみ答えます。