文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 総合 I 群 > 心理学1
日本大学ロゴ

心理学1

このページを印刷する

科目名 心理学1
教員名 玉木 賢太郎
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 心を理解する枠組みを学ぶ
授業のねらい・到達目標 心の働きを個人差の観点から考えます。前半では基本的な知識をおさえ、それらの知識をもとに心理現象を概観します。さまざまな立場の考え方を紹介するので、どの考え方に納得できるのかを考えてみてください。心理学2(玉木)と合わせて標準的な内容を網羅する構成となっています。
講義を通じて心理学の基礎的な知識を習得するとともに、一つの行動でも立場によって捉え方が変わることを意識できるようになってほしいと思います。
授業の方法 資料を配布し、講義を進めます。適宜、実験などのデモンストレーションをおこないます。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学修:毎回、次のテーマに関するキーワードを示すので文献などで調べてください。
事後学習:参考書を用意し、講義内容と対応する箇所を確認し理解を深めてください。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 心の捉え方
3 経験の蓄積:学習
4 行動の理由:動機づけ
5 感情と行動の対応:感情
6 個人の違い:性格
7 乳幼児の世界:発達①
8 幼児から青年までの変化:発達②
9 発達障害
10 コミュニケーションと共感
11 ストレスとメンタルヘルス
12 強迫性障害・摂食障害・依存
13 統合失調症・その他の精神疾患
14 理解度の確認と解説
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
参考書 長谷川 寿一・東條 正城・大島 尚・丹野 義彦 『はじめて出会う心理学』 有斐閣 2000年
無藤 隆・森 敏昭・遠藤 由美・玉瀬 耕治 『心理学』 有斐閣 2004年
北尾 倫彦・中島 実・井上 毅・石王 敦子 『グラフィック心理学』 サイエンス社 1997年
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 授業前後、教室にて

このページのトップ