生物地理学

授業テーマ	生物の分布要因
授業のねらい・到達目標	生物相の変化を環境変動や歴史的視点から理解することで、それを景観の形成過程の中で位置づけられることを目標とする。
授業の方法	配付資料を説明するとともに、演習問題を課しながら進める。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	前回配布した資料について復習した後、事前に関連する情報を図書館など調べ把握しておく。

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法についての解説）
2	動物分布の形成要因（全体のテーマを理解しておく）
3	植物分布の形成要因（動物分布を理解しておく）
4	照葉樹林の優占種による区分（植物分布を理解しておく）
5	種子散布（照葉樹林を理解しておく）
6	植物群落の遷移（種子散布を理解しておく）
7	ススキと人間のかかわり（遷移を理解しておく）
8	イネと人間のかかわり（ススキを理解しておく）
9	マツと人間のかかわり（イネを理解しておく）
10	タケ・ササ類と人間のかかわり（マツを理解しておく）
11	都市域の植生（タケ・ササ類を理解しておく）
12	身近な獣たちと人間のかかわり（都市の植生を理解しておく）
13	学習内容の整理（身近な獣を理解しておく）
14	第2回目から第13回目までの授業内容について質疑応答を行う
15	授業内試験とその解説

その他
成績評価の方法及び基準	試験(70%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー	火曜日18～19時、8号館5階505研究室