生保数理論Ⅱ

授業テーマ	アクチュアリー試験に対応できる生保数理の知識の解説と演習
授業のねらい・到達目標	アクチュアリー試験問題を解く能力を身に着けることを目指す
授業の方法	授業と演習
事前学修・事後学修，授業計画コメント	保険数学1の知識を身に付けておくこと

授業計画
1	既払い込み保険料返還付き保険や遺族年金などアクチュアリー試験に頻出するものを選んで詳説する.
2	上のテーマに関して, アクチュアリー試験の中で難問とされるものを選んで問題演習
3	生命年金現価の死亡確率をもちいた表現とその応用
4	上のテーマに関して, アクチュアリー試験の中で難問とされるものを選んで問題演習
5	さまざまな養老保険一時払い保険料と生命年金現価との関係
6	上のテーマに関して, アクチュアリー試験の中で難問とされるものを選んで問題演習
7	多重脱退問題に関する復習とアクチュアリー試験の問題演習
8	営業保険料について
9	チルメル式責任準備金と初年度定期式責任準備金
10	上のテーマに関して, アクチュアリー試験の問題演習
11	保険契約の解約と払い済み保険, 延長保険
12	保険契約の転換
13	上のテーマに関して, アクチュアリー試験の中で難問とされるものを選んで問題演習
14	まとめ１
15	まとめ２

その他
教科書	黒田耕嗣『生命保険数理』日本評論社 2016年第1版
成績評価の方法及び基準	授業内テスト(50%)、演習(50%) 成績は最後の授業時間に行う試験で成績を評価する。
オフィスアワー	火曜１２：００から１３：００