卒業論文

指導可能な研究領域	国内外の英語教育に関する事象：外国語習得，教授方法，教材，評価法，学習者の要因など
目標	上記の研究領域から，最も興味のある事柄について問題を見出し，を調査し，卒業論文を完了する。同時に，論文の書き方の具体的な手法を学ぶ。以下の手順に沿って研究計画の立案、執筆に必要な先行研究調査、具体的な手法を用いた論文の書き方等の方法を学びながら、基礎的な研究方法を学ぶ。 1) テーマの絞り込みと題目決定 2) テーマに沿った研究方法の決定 3) 基礎となる先行研究を読みまとめる 4) 研究方法，資料のまとめ方を身につける 5) 文章の書き方，論文の構成，引用・参考文献の提示方法を身につける 6) 卒業論文を完成させる 7) synopsis（概要）を完成させる
方法	卒業研究の進め方，論文の書き方等の講義と並行し、2～3週程度に1回の割合で順番を決め，定期的に研究の進捗状況を報告し、担当者や同僚からのフィードバックを受ける。フィードバックについて、前期は討論形式により，全員が各自の卒論作成をサポートし、後期は定期的に個別に各自の論文について担当教員から具体的なフィードバックを受ける。

その他
評価方法	卒業論文　６０％研究の進捗状況報告　20％：定期的な発表の成果を判断する　授業への参画度　20％: 討論への参加度を判断する
オフィスアワー	木曜日2限（7315研究室）あるいは事前相談により決定した面談日時事前相談は　sumida.akihiko@nihon-u.ac.jp へメールを送るか、直接担当者と相談すること。