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卒業論文

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科目名 卒業論文
教員名 松岡 雅裕
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 通年 履修区分 選択
授業テーマ 研究テーマに関する「中範囲理論」の構築。
授業のねらい・到達目標 R.K.マートンが提唱した「中範囲理論」の手法・発想を参考に、自己の研究テーマの理論的・実証的な分析をめざす。
授業の方法 当「卒業論文」の授業は、実質的に3~4年生の2年間にわたる指導で成り立っています。
3・4年生合同の指導や、各学年毎の指導等を織り交ぜながら、講義、発表、ディスカッションを行います。
【3年生前期】は、各自の研究テーマをより社会学的(社会学化)にすることを目標にします。【3年生後期】は、先行研究から導かれた諸命題から自分独自の仮説を構築します。学年末に一年間の成果として、「卒業研究中間論文」の提出を義務づけます。
【4年生前期】は、前年度提出した中間論文の反省会を実施し、仮説命題のさらなる完成を目指します。【4年生後期】は、仮説検証のためのデーター資料の収集、仮説検証の実施、そして卒業論文の執筆に取り掛かってもらいます。
以上のスケジュールで、3・4年生合同、あるいは各学年毎の卒業研究指導を行っていきます。
履修条件 3年次に執筆してもらう「卒業研究中間論文」の執筆完了者のみ、4年次の卒業論文指導を受講できる。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 繰り返しになりますが、重要な点なので十分に理解してください。「授業の方法」欄にあるように、【3年生前期】は、各自の研究テーマをより社会学的(社会学化)にすることを目標にします。【3年生後期】は、先行研究から導かれた諸命題から自分独自の仮説を構築します。学年末に一年間の成果として、「卒業研究中間論文」の提出を義務づけます。
【4年生前期】は、前年度提出した中間論文の反省会を実施し、仮説命題のさらなる完成を目指します。【4年生後期】は、仮説検証のためのデーター資料の収集、仮説検証の実施、そして卒業論文の執筆に取り掛かってもらいます。
以上のスケジュールで、3・4年生合同、あるいは各学年毎の卒業研究指導を行っていきます。
各学年ごとに、事前学習としてレポート課題を、また事後学習としての総括レポート課すこととなります。
授業計画
その他
教科書 なし
参考書 授業時に指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(30%)、4年生卒業論文・3年生卒業研究中間論文の完成度(40%)
3~4年生の2年間にわたる卒業研究への取り組み姿勢や出席状況、また4年生は、最終口述試問の評価点も加味しながら成績評価を決定します。
オフィスアワー 社会学科松岡雅裕研究室で。原則として水・木・金の各曜日。

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