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損保数理論Ⅰ

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科目名 損保数理論Ⅰ
教員名 本多 正憲
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 経済学部校舎
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 損害保険の数理的基礎を学ぶ
授業のねらい・到達目標 損害保険における基本的数理の応用として実践で料率計算が出来るようになることを目標とする。
授業の方法 会社の実務の話題も織り交ぜ、教科書に沿って演習を中心に授業を進める。授業内に確認のための小テストも実施する。
計算はPCを使う。
履修条件 特に無し
事前学修・事後学修,授業計画コメント アクチュアリー試験過去問を確認
授業計画
1 損害保険概論
2 確率統計の予備知識
準備:前回の講義の復習
3 損害保険料率の基礎知識(損害保険料の仕組み)
準備:確率分布の復習
4 損害保険料率の基礎知識(料率算定法)
準備:前回の講義(経過・未経過)の復習
5 クレームの分析(分析方法)
準備:前回の講義の復習
6 クレームの分析(クレーム総額)
準備:前回の講義(FD法)の復習
7 クレームの分析(演習)
準備:複合ポアソン分布の復習
8 経験料率(算定法)
準備:前回の講義の復習
9 経験料率(有限変動信頼性理論)
準備:無事故割引の復習
10 経験料率(Bülhmann理論)
準備:前回の講義の復習
11 クラス料率(算定法)
準備:経験料率の復習
12 クラス料率(複合分類リスク)
準備:前回の講義の復習
13 支払備金(算式見積法)
準備:一般化線形モデルの復習
14 支払備金(統計的見積法)
準備:前回の講義の復習
15 まとめと演習
その他
教科書 アクチュアリー会教育委員会テキスト部会(損保担当) 『損保数理』 公益社団法人 日本アクチュアリー会 2011年
参考書 小暮雅一・東出純 『例題で学ぶ損害保険数理』 共立出版 2016年 第2版
成績評価の方法及び基準 試験(5%)、レポート(5%)、授業内テスト(25%)、授業参画度(65%)
オフィスアワー 授業終了時。
質問等はメールにて常時受付る。
授業内でE-mailアドレスを伝える。

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