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科目名 | 体育学研究法2 | ||||
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教員名 | 高橋 正則 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 統計学的観点から研究方法を作る |
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授業のねらい・到達目標 | 修士論文を遂行するため、多くの研究論文を読みどのような統計学的手法が用いられているか、あるいは研究論文の構造を検討し、理解させる。そして、研究目的の構築や研究方法の選択について明確化する。また、研究計画の立案の際に重要となる統計的知識や統計処理ソフトの使用法についても学習する。 |
授業の方法 | 多くの研究論文をレビューし、その構造を理解する。また、統計処理ソフトSPSSを利用しながら、統計的知識を得るとともに分析方法についても身につける。 メディア授業は,事前に配布した資料を基に電子メールを利用し,質疑応答等及びフィードバックを行う。 |
履修条件 | 体育学研究法1を履修すること |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学修:次回の学修内容について事前に調べ学習を⾏うこと。 事後学修:学修内容を見直し,理解不足・疑問点を各自整理しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 |
カテゴリカルデータ分析(1)(導入) [準備]ガイダンスの注意事項に従うこと. |
3 |
カテゴリカルデータ分析(2)(基礎) [準備]前回授業の内容をノート等で確認しておくこと. |
4 |
カテゴリカルデータ分析(3)(応用) [準備]前回授業の内容をノート等で確認しておくこと. |
5 |
相関分析 [準備]前回授業の内容をノート等で確認しておくこと. |
6 |
回帰分析 [準備]前回授業の内容をノート等で確認しておくこと. |
7 |
重回帰分析 [準備]前回授業の内容をノート等で確認しておくこと. |
8 |
因子分析1(基礎) [準備]前回授業の内容をノート等で確認しておくこと. |
9 |
因子分析2(応用) [準備]前回授業の内容をノート等で確認しておくこと. |
10 |
文献のレビュー1(論文1) [準備]それまでの授業の内容をノート等で確認しておくこと. |
11 |
文献のレビュー2(論文2) [準備]レビュー1の内容をよく確認しておくこと. |
12 |
文献のレビュー3(論文3) [準備]レビュー1および2の内容をよく確認しておくこと. |
13 |
学習内容の整理(文献のレビューについて) [準備]全てのレビューを確認しておくこと. |
14 |
事前に提示した課題に対するメディアを通した質疑。 [準備]全授業の内容をノート等で確認しておくこと. |
15 |
到達度の確認と振り返り [準備]全授業の内容をノート等で確認しておくこと. |
その他 | |
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教科書 | 出村愼一監修 『健康・スポーツ科学のためのSPSSによる統計解析入門』 杏林書院 2013年 第1版 授業で指示する. |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(30%) レポートや到達度の確認等により総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 火曜日:15時~16時 木曜日:18時~ 金曜日:昼休み 場所:体育学研究室第6研究室(E-mail: takahashi.masanori@nihon-u.ac.jp) |