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科目名 | 東洋史特講2 | ||||
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教員名 | 朴 敬玉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 現代東アジア社会がどのように形成されてきたのかを、①日本、中国、韓国、北朝鮮を中心に、②その相互関係に留意しながら③長期的な視点から理解する。④在外朝鮮民族をめぐる社会変動についても注目する([東洋史特講2]では、1945年以降の時期を扱う)。 |
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授業のねらい・到達目標 | 東アジア社会経済に関する基礎知識を身につけ、東アジアが抱える諸問題について考える力を身につける。東アジア各国・地域(特に日本、中国、韓国)の社会経済のあり方や相互関係がどのような歴史的経緯をたどってきたかを理解する。 |
授業の方法 | 講義形式、毎回授業の終わりに講義に対する質問や自分なりの考え方などコメントを書かせる。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業前に配布資料を読んでおくこと。 講義内容で関心・疑問をもったことについては、参考文献を読み、理解を深める。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス―授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する、東洋史特講1の復習 |
2 |
戦後の日本社会(1)工業を中心に [準備]第1回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
3 |
戦後の日本社会(2)農業・農村社会を中心に [準備]第2回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
4 |
中国社会(1)計画経済期の工業政策 [準備]第3回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
5 |
中国社会(2)計画経済期の農業と農村社会 [準備]第4回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
6 |
中国社会(3)改革開放以降の経済発展 [準備]第5回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
7 |
中国社会(4)改革開放以降の農業と農村社会 [準備]第6回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
8 |
戦後の韓国社会(1)工業を中心に [準備]第7回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
9 |
戦後の韓国社会(2)農業・農村社会を中心に [準備]第8回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
10 |
北朝鮮の社会-鉱工業と農業 [準備]第9回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
11 |
中国東北地域社会―東北病と農業・農村社会 [準備]第10回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
12 |
在外朝鮮民族社会(1)中国朝鮮族 [準備]第11回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
13 |
在外朝鮮民族社会(2)在日朝鮮人・高麗人 [準備]第12回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
14 | 授業内テストと解説 |
15 | 到達度の確認と解説をし、これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない。但し、講義内容に即した講義用プリントを一週間前に配布する。 |
参考書 | 参考書・参考文献は講義中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(30%) 12月中にレポート提出を課した上で、その成績に授業内テストと授業参画度(コメントシートでのコメント内容)の内容をふまえて、総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了時 |