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科目名 | 特殊研究ゼミナール1 | ||||
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教員名 | 荻野 綱男 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 質問調査用の調査票の作成 |
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授業のねらい・到達目標 | 質問調査用の調査票を実際に作ることが目標である。小グループをいくつか作り、そのグループごとに適当なテーマで調査票を作成する。調査票は自己記入式アンケートとする。最終的な調査票の完成(印刷)までが前期に行う範囲である。 なお、調査そのもの(調査票の配布と回収)は夏休みを予定しており、後期は集められたデータの集計と分析を行う。 |
授業の方法 | 荻野の講義も若干あるが、主体は受講者の発表である。何回か発表しつつ他の受講者からの意見を踏まえ調査票を改訂していく。途中に予備調査も挟む予定であり、それによって最終的な本調査票の質問文の質が改善されることを期待している。 |
履修条件 | 受講を許可された3年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は第1回目の授業で申し出ること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | さまざまな段階を経てアンケートを作成していくので、毎回の授業時に出る「宿題」をきちんと遅れずにやっていくことが求められる。今回のアンケート調査は、いくつかのグループが共同で調査を行うことに匹敵するので、あるグループが遅れることで、他のグループに迷惑をかけることになるというわけである。「学修」というよりも「作業」に近いかもしれないが、そういうことの積み上げで調査が実施されるので、手抜きは禁物である。 |
授業計画 | |
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1 | イントロダクション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) |
2 | 調査対象者・調査内容の概要と分担グループ作成 |
3 | 調査内容(案)の発表(1) |
4 | 調査内容(案)の発表(2) |
5 | アンケートの作り方の解説 |
6 | 調査内容の発表(1) |
7 | 調査内容の発表(2) |
8 | アンケートの形での集約と自己記入 |
9 | 自己記入の結果の分析とデータ入力要領 |
10 | 自己記入の集計結果・その見方・それに基づく項目の検討 |
11 | アンケート(予備調査)の配布 |
12 | アンケートの回収と最終検討 |
13 | 集計分析の方針(後期に向けて) |
14 | レポートの中間提出と質疑応答 |
15 | アンケート(本調査用)の印刷製本作業と配布開始 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | レポート(80%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 水曜 16:20-17:50 荻野研究室(7410) メールアドレスは授業中に公開する |