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科目名 | 特殊研究ゼミナール2 | ||||
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教員名 | 鈴木 功眞 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
指導可能な研究領域 | 日本語史的視点で古典資料を分析する |
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目標 | 具体的な古典資料を取り上げ、日本語史的視点で分析する方法の練習を行う。それは卒業論文作成の練習にもなる。先行研究を充分に調べ各自の分担発表時や、卒業論文での各自の研究テーマに応用できるように把握しておくこと。 〔到達目標〕卒業論文作成に向けた基礎作業の構築。 |
方法 | 対象資料の諸本を対照し、変化の有無とその理由をあらゆる角度から考察する。受講者全員で本文を分担する。 〔事前学習〕資料やテキストは学期開始前に配付する。毎回、分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 〔事後学習〕授業時の発表や討議内容を踏まえ、以降の日本語学的考察に活用できるよう十分に体得しておくこと。 第1回授業時に、ガイダンスを行う。日本語史的分析の方法・資料の調べ方、そして、対象資料について本授業に関わる概要を説明する。 第2回以降、受講者が分担に応じて、作業・調査結果を発表し、全員で討議を行う。進行は毎回3名程度を予定している。 発表・討議の進行状況によってはレポートを課すことがある。 発表と討議の前半は、分担範囲に就いて全員で解読を行う。後半は採録された日本語に就いて日本語学的考察を進める。 参考文献の十分な参照は必須である。必要な場合は図書館やWEBサービス等の活用法の確認を行う。 |
その他 | |
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評価方法 | 授業参画度(100%) |
オフィスアワー | 授業後10分間、教室にて。 |
その他 | 文理学部にはすばらしい図書館があるのでどんどんと活用して欲しい。どの図書がどこに排架されているかをよく見ておくこと。それ自体は研究ではないが、研究の準備として必要不可欠である。 |