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科目名 | 特殊研究ゼミナール4 | ||||
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教員名 | 田中 ゆかり | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 言語調査の企画・実施・分析 |
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授業のねらい・到達目標 | ゼミ参加者が、「ことば」にかんする課題を設定し、その課題にふさわしい調査を企画・実施し、そこで得られたデータを整理・分析して、報告する。主に、現代日本語を対象とし、地域方言・社会方言を対象とした調査を想定している。 |
授業の方法 | 夏期休業中に実施した調査に基づくデータの整理と分析を行う。 |
履修条件 | 受講を許可された4年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は特殊研究ゼミナール3(前期)の第1回目の授業で申し出ること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 夏期休暇中に調査を完了しておくこと。調査データの分析・報告を通じたゼミ論執筆がこの科目の目標である。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) |
2 | 実施済み調査の概要報告と今後の見込み1 |
3 | 実施済み調査の概要報告と今後の見込み2 |
4 | 入力データと分析方針・討議1 |
5 | 入力データと分析方針・討議2 |
6 | 入力データと分析方針・討議3 |
7 | 入力データと分析方針・討議4 |
8 | 分析報告と討議1 |
9 | 分析報告と討議2 |
10 | 分析報告と討議3 |
11 | 分析報告と討議4 |
12 | 分析報告と討議5 |
13 | 分析報告と討議6 |
14 | 分析報告と討議7 |
15 | 最終課題提出、最終課題に対するフィードバック、授業全体に対するふりかえり |
その他 | |
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教科書 | 田中ゆかり 『方言萌え!? ヴァーチャル方言を読み解く』 岩波ジュニア新書 2016年 荻野綱男・田野村忠温 『講座ITと日本語研究 第8巻 質問調査法と統計処理』 明治書院 2011年 計量国語学会 『データで学ぶ日本語学入門』 朝倉書店 2017年 第一回までに教科書を購入の上、参加のこと。 |
参考書 | 授業中適宜知らせる。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(80%) 授業参画度には発表内容を含む。 |
オフィスアワー | 授業時に知らせる。 |
備考 | 夏期休業中にしっかり調査を実施すること。後期はその調査に基づくデータの整理・分析を行う。 |