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日本史研究実習1

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科目名 日本史研究実習1
教員名 桜井 昭男
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 江戸時代の生活文化を史料で読む(1)
授業のねらい・到達目標 江戸時代の農政に関する史料を読み、レポート作成等の作業を通して、卒業論文の作成に必要な史料の読解力や、史料の収集方法や活用方法の基礎力を養うことを目標とする。
授業の方法 史料輪読
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習として、各回の授業範囲について史料の下読み(書下しおよび意訳)や語句調べなどの予習をしておくこと。レポートの作成にあたっては、事前に示した課題について電子メールによる質疑応答等を行う。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標、授業の方法について説明する)
2 江戸時代の社会について
3 「地方凡例録」(徳川時代地方始之事)を読む
4 「地方凡例録」(上方関東国分并田畑不同之事・石高之事)を読む
5 「地方凡例録」(永高之事)を読む
6 「地方凡例録」(村柄善悪之事)を読む
7 「地方凡例録」(検見仕法之事)を読む
8 「地方凡例録」(定免之事)を読む
9 「地方凡例録」(庄屋・名主濫觴之事1)を読む
10 「地方凡例録」(庄屋・名主濫觴之事2)を読む
11 「地方凡例録」(五人組濫觴之事)を読む
12 「地方凡例録」(由緒百姓之事)を読む
13 「地方凡例録」(欠落百姓跡株之事)を読む
14 理解度の確認(レポートの解説と補足)
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 プリントを配布する。
参考書 必要に応じてその都度指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
レポート、授業参画度による総合評価。
オフィスアワー 授業終了時、その他状況に応じて行う。

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