文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 史学科 > 日本史料研究3
日本大学ロゴ

日本史料研究3

このページを印刷する

科目名 日本史料研究3
教員名 楠家 重敏
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 史料研究としてのジャパノロジー(外国人の日本研究)
授業のねらい・到達目標 前半は歴史学および史料学について講義する。後半は19世紀中葉のジャパノロジー(外国人の日本研究)について検討する。外国人の日本理解の発想や調査方法を考察する。どうような史料や文献を用いているかをチェックする。
授業の方法 前半は口頭による講義形式である。後半は教科書にそって、そこに掲載されている論文の内容や社会的背景を検討する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 下記の教科書はもとより、ジャパノロジー(外国人の日本研究)に関する著作・論文を読んでおくこと。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 日本における歴史学のありかた
3 古文書学
4 史料学
5 イギリス人のアジア研究
6 日本アジア協会の成立
7 日本ブーム
8 神道シンポジウム
9 日本学の第一人者
10 横浜と東京
11 啓蒙と専門研究
12 日本語への関心
13 日本研究の多様化
14 成果と展望
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 楠家重敏 『ジャパノロジーことはじめ―日本アジア協会の研究』 晃洋書房 2017年
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
オフィスアワー 木曜日、午後4時30分から午後5時、史学研究室

このページのトップ