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美学1

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科目名 美学1
教員名 高橋 陽一郎
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 美について
授業のねらい・到達目標 「美学1」では、美の諸問題への考察を通じて、美の哲学としての美学への入門を試みる。この講義を受講することによって、①「美学」という学問を知るとともに、②主としてヨーロッパが育んできた美の思想とそれに裏付けられた藝術を具体的に知ることが目指される。
授業の方法 講義形式
履修条件 希望者が教室定員を超過した場合は、1,2年生優先で抽選を行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業内で配布されるプリント類(資料)は、授業中にすべて理解できるとは限らないので、授業後の復習が望まれる。
授業計画
1 美の哲学としての美学について
[準備]なし
2 美の思想(1):美のイデアと神の光
[準備]なし
3 美の思想(2):プロポーション
[準備]第二回「美のイデアと神の光」のプリントの復習
4 美の思想(3):近代の美思想:主観の産物としての美的体験論
[準備]第三回「プロポーション」のプリントの復習
5 美の様相(1):美と自然
[準備]第四回「近代の美思想」のプリントの復習
6 美の様相(2):美と人工物(藝術)
[準備]第五回「美と自然」のプリントの復習
7 美の様相(3):美と道徳
[準備]第六回「美と人工物」のプリントの復習
8 美的体験:美しさがわかるために必要とされること
[準備]第七回「美と道徳」のプリントの復習
9 批評について
[準備]第八回「美的体験」のプリントの復習
10 美以外の感性的要素
[準備]第九回「批評について」のプリントの復習
11 現代アートと美(1):新しい美か、美の否定か
[準備]第十回「美以外の感性的要素」のプリントの復習
12 現代アートと美(2):崇高の表現としてのアート
[準備]第十一回「現代アートと美(1)」のプリントの復習
13 比較思想的試み:ヨーロッパの美的概念と日本の美的概念
[準備]第十二回「現代アートと美(2)」のプリントの復習
14 授業内試験と解説
15 総括:美と美学
[準備]第十三回「ヨーロッパの美的概念と日本の美的概念」のプリントの復習
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー 授業終了後(教室にて)

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