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科目名 | 美学概論2 | ||||
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教員名 | 久保 光志 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 「藝術」はどのように捉えられてきたのか |
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授業のねらい・到達目標 | 「美学概論1」をうけて、「藝術」の観念を中心に検討を進める。「藝術」に対する見方が、ギリシア以来いかに変遷してきたかの概要を把握するとともに、その歴史的基本構造について明確な理解を得ることができる。また、この知見にもとづき、現代において藝術が直面している問題を把握するとともに、現代の社会と環境のなかで藝術のあるべき可能性についての知見を獲得する。 |
授業の方法 | 講義形式 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 講義は事前に配布したプリント資料にもとづいて行うので、これ をもとに、前回の授業を復習し、理解の徹底をはかるとともに、当該授業のプリントを熟読し、不明な点はあらかじめ図書館等を利用して調査したうえで、積極的に質問すること。また、授業で取りあげた藝術作品などに、さまざまな手段を通して積極的に親しむこと。 |
授業計画 | |
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1 |
導入-藝術と美- [準備]「藝術」にどういうイメージをもっているか各自考えておくこと。 |
2 |
「藝術」の語の成立 明治期 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
3 |
「藝術」観念の歴史(1) ミューズの技・模倣の技 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
4 |
「藝術」観念の歴史(2) 美しい技 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
5 |
「古典主義」の伝統(1)古代 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
6 |
「古典主義」の伝統(2)ルネッサンス以後 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
7 |
古典主義とロマン主義 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
8 |
「近代」藝術の成立 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
9 |
近代社会と藝術 レアリスムと印象派 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
10 |
世紀末と象徴主義 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
11 |
キュビスムと抽象美術 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
12 |
未来派 近代藝術のディレンマ [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
13 |
ダダイスム 「近代」藝術の終末 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
14 |
美学と現代 [準備]前回の授業内容を復習のうえ、あらかじめ配布したプリントを熟読し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
15 |
まとめと反省(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める) [準備]これまでの授業全体全体を見直し、反省点を考えておくこと。 |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用せず、授業に従い、プリントを配布の予定。 |
参考書 | なし。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | オフィス・アワー 水曜日、PM12:10~13:00、2018(久保研究室) |