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科目名 | 物性科学特別研究Ⅱ | ||||
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科目名 | 物性科学特別研究Ⅳ | ||||
教員名 | 橋本 拓也 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 相関理化学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 固体酸化物型燃料電池等に使用される高機能性酸化物の材料設計および探索を熱力学計算、各種熱分析、構造解析を駆使して行う。 |
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授業のねらい・到達目標 | 原子・分子の集合体である種々の物質を設計・合成すると共に、これらの性質を種々の分析機器を用いて解析し、熱力学や量子化学を用いて物質の物理・化学的特性の解明とその制御を目指す。 |
授業の方法 | 講義中のプレゼンテーション実習やレポート作成も行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 与えられた課題はコンスタントにこなすこと |
授業計画 | |
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1 | 実験にあたっての注意事項の解説ー測定の誤差やデータの整理方法の解説 |
2 | 実験にあたっての注意事項の解説ー安全に実験を行うには |
3 | 物質合成の実習ー固相反応法によるセラミックス合成 |
4 | 物質合成の実習ー液相合成法によるセラミックス合成 |
5 | 結晶構造解析の実習ー回折測定を実際に実施する。 |
6 | 結晶構造解析の実習ー回折測定のデータより格子定数の算出 |
7 | 結晶構造解析の実習ーリートベルト法による構造解析 |
8 | 組織観察ー走査型二次顕微鏡による観察 |
9 | 組織・組成観察ーエネルギー分散型分光による組成解析 |
10 | 電気伝導測定の実習ー電極の付け方 |
11 | 電気伝導測定の実習ー高温での直流測定 |
12 | 電気伝導測定の実習ー交流を用いた測定 |
13 | 構造相転移の測定ー熱分析による評価 |
14 | 講義内テストおよび振り返り |
15 | 実験データをまとめたレポートの作成をプレゼンテーション実習 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%) |
オフィスアワー | 授業終了後、研究室で適宜行う。 |