文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 相関理化学専攻 > 分子機能科学特別研究Ⅰ
日本大学ロゴ

分子機能科学特別研究Ⅰ

このページを印刷する

科目名 分子機能科学特別研究Ⅰ
科目名
平成27年度以前入学者
分子機能科学特別研究Ⅲ
教員名 間瀬 啓介
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 多様で複雑な遺伝現象に対する分子機構の解明に取り組む。特に昆虫生産物の形質発現や行動に対する遺伝性とその分子基盤メカニズムの解明を行う。
授業のねらい・到達目標 比較的単純な遺伝様式を示すものから複雑なものまで幅広く遺伝現象を体感し,その原因の遺伝学的要因あるいは分子メカニズムの解明にかんする現在の研究動向を学び,新たな研究課題を見出し,それに取り組むことで生命科学に新たな知識をもたらすことを目指す。与えられたテーマから自ら研究計画の立案,最適な研究手法の構築と実施,結果の解釈と考察などを取り組むみ,研究を行うにための基礎的な一連の事項を主体的に行えるようにするとともに,実践的な課題探究能力・問題解決能力を身につける。最終的に,研究発表および論文の形にまとめ,新たに得た情報・知識を世界に発信する方法も身につける。前期には,当研究分野の研究動向を把握し,研究計画を立案するところから始める。また,予備実験を行い,後期に行う本実験に備える。
授業の方法 授業開講時間内で自身の研究計画や進捗状況を研究室のメンバーに対してセミナー形式でプレゼンし,その中で議論された内容は論文作成の参考とする。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業開講時間以外の時間に実際の研究活動を行う。この研究活動が本質的なものであり,授業開講時間で行う内容の補助ではないことに注意されたい。実施した実験,取得したデータはその日のうちに研究ノートに整理・記録し,内容について考察する。授業前には発表用のスライドを準備し,授業における発表に備える。
授業計画
1 ガイダンス:研究計画立案についての説明
2 研究計画の検討1
3 研究計画の検討2
4 実験手法の検討1
5 実験手法の検討2
6 進捗状況の報告と結果の検討1
7 進捗状況の報告と結果の検討2
8 進捗状況の報告と結果の検討3
9 進捗状況の報告と結果の検討4
10 実験結果のまとめ
11 実験結果の考察1
12 実験結果の考察2
13 研究発表内容の検討1
14 研究発表内容の検討2
15 研究成果発表
その他
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、研究成果(50%)
オフィスアワー 月~金10:00~18:00 本館6階 生命科学科 研究室602

このページのトップ