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分子機能科学特別研究Ⅱ

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科目名 分子機能科学特別研究Ⅱ
科目名
平成27年度以前入学者
分子機能科学特別研究Ⅳ
教員名 外川 徹
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 分子生物学・分子内分泌学・発生生物学・発生遺伝学・昆虫生理学
授業のねらい・到達目標 分子生物学・分子内分泌学の研究に自ら取り組むことにより,実践的な課題探究能力・問題解決能力を身につける。昆虫の脱皮と変態という非常に劇的な現象をモデルとし,世界における現在の研究動向を学び,新たな研究課題を見出し,それに取り組むことで,生命科学に新たな知識をもたらすことを目指す。最終的に,研究発表および論文の形にまとめ,新たに得た情報・知識を世界に発信する方法を身につける。後期においては,前期に行った予備実験を踏まえて研究計画を見直し,必要があれば計画を再構築し,本実験を行う。
授業の方法 授業開講時間においては,セミナー形式の授業 (Conference) を行う。ここで本人の研究の計画や進捗状況を研究室のメンバーに対して説明し,議論する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業開講時間以外の時間で,実際の研究活動を行う。この研究活動が本質的なものであり,授業開講時間で行う内容の補助ではないことに注意されたい。実施した実験,取得したデータはその日のうちに研究ノートに整理・記録し,内容について考察する。授業前には発表用のスライドを準備し,授業における発表に備える。
授業計画
1 研究計画の再検討1
2 研究計画の再検討2
3 進捗状況の報告と結果の検討1
4 進捗状況の報告と結果の検討2
5 進捗状況の報告と結果の検討3
6 進捗状況の報告と結果の検討4
7 進捗状況の報告と結果の検討5
8 実験結果の考察1
9 実験結果の考察2
10 研究発表内容の検討
11 研究成果発表
12 論文の立案と検討
13 論文作成と検討1
14 論文作成と検討2
15 論文発表
その他
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、研究成果(50%)
究極的には得られた研究成果で評価をする。しかしながら,新規な研究は必ずしも一朝一夕に進むものではない。そこで、日々の研究に取り組む態度,また研究上の問題を解決する努力も評価する。
オフィスアワー 月~金 10:00-21:00
本館6階 生命科学科研究室605

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