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科目名 | 倫理学史特殊講義4 | ||||
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教員名 | 嘉吉 純夫 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | プラトン最晩年の著作『法律』の第12巻の講読・考究。 |
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授業のねらい・到達目標 | 後期プラトンの思想の倫理学的および倫理思想史的意義を探求する。そして、その成果をわれわれ自身の倫理観の醸成に資することが本講座の目標である。 |
授業の方法 | 上記テキストを講読しながら、そこに顕在化している、あるいは潜在する諸問題について参加者全員で討議・考究する。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学修として、予めテキストを通読してそこに含まれる問題を自分なりに析出してから授業に臨むこと。事後学修としては、討議された内容を反芻して、自分自身の最終的な見解をまとめること。 |
授業計画 | |
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1 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(1) 第1章 外交使節について |
2 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(2) 第2章 軍隊勤務について |
3 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(3) 第3章 監査官について |
4 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(4) 第4章 宣誓について |
5 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(5) 第5章 外国との交流について |
6 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(6) 第6章 視察員について |
7 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(7) 第7章 保証について |
8 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(8) 第8章 裁判について |
9 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(9) 第9章 葬儀について |
10 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(10) 第10章 国制について |
11 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(11) 第11章 立法について |
12 | テキスト『法律』第12巻の講読と考究(12) 第12・13章 徳について |
13 | テキスト『法律』第11巻の講読と考究(13) 第14章 「夜明け前の会議」について |
14 | 考究内容の確認と補足、レポート課題の提示。 |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。 レポート提出 |
その他 | |
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教科書 | プラトン(加来・池田・森共訳) 『法律(下) (岩波文庫)』 岩波書店 1993年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(100%) 授業への参加姿勢と熱意、そしてレポートの内容を綜合して評価します。 |
オフィスアワー | 授業終了時 |