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科目名 | フィールドワーク入門2 | ||||
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教員名 | 竹下 義人 | ||||
単位数 | 3 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 江戸・東京探訪―千代田区篇 |
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授業のねらい・到達目標 | 文学作品(古典~現代文学)の舞台となった場所を実際に訪れ、観察・調査することを通して、作品世界の新たな魅力や問題点を発見する。重層的・多面的に作品世界が理解・分析できるような成果を求めていきたい。 |
授業の方法 | ◆授業期間内に最低2回程度の実地踏査をおこなう。踏査に先立ち、踏査研究の目的・概要を把握しておくために、文献の調査・研究を講義・演習形式によっておこなう。踏査終了後に、その成果を口頭発表し、最終的にレポートにまとめて提出する◆実地踏査は後期授業期間中の土曜または日曜の全日ないし半日を使って実施する(通常の授業時間内に実施するものではないので、勘違いしないように)。◆実地踏査のコースと日程については授業開始後に検討・決定するが、今期は千代田区内の名所・旧跡の悉皆調査を念頭においてスケジュールを組む予定。 参考までに、ここ数年の実地踏査におけるテーマ設定はつぎの通り。(1)芭蕉と深川(2)幻影の街―向島探訪(3)吉原と『遊子方言』(4)谷根千から本郷へ―掃苔(5)市川の荷風を訪ねて(6)築地・銀座を歩く。 |
履修条件 | 実地踏査(実習)と講義(座学)の両方に休まず参加・出席することが前提である。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 「履修条件」にも示したように、この授業は実地踏査と講義の両方に参加・出席することが必須である。また、実習に際しての事前調査に加え、事後の発表やレポート作成など、授業時間外における学習活動が不可欠となる。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) |
2 | 作品の選定と実地踏査の計画立案 |
3 | 作品の紹介と読解の手引き1 |
4 | 事前の研究発表1-1 |
5 | 事前の研究発表2-1 |
6 |
第1回フィールドワーク 九段・番町・麹町地域(予定) |
7 | 成果発表1-1 |
8 | 成果発表1-2(レポート作成) |
9 | 作品の紹介と読解の手引き2 |
10 | 事前の研究発表2-1 |
11 | 事前の研究発表2-2 |
12 |
第2回フィールドワーク 御茶の水・神保町・秋葉原地域(予定) |
13 | 成果発表2-1 |
14 | 成果発表2-2(レポート作成) |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使わない。プリントを配付する。 |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(30%)、授業参画度(40%) |
オフィスアワー | 火・水・木の昼休み。連絡用のメールアドレスについては第1回の授業時に知らせる。 |