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構造生物学演習

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平成28年度以降入学者 構造生物学演習
教員名 末永 敦
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 構造生物学の実践
授業のねらい・到達目標 生体高分子の配列解析、立体構造予測、薬剤分子の分子設計等の生命情報学ツールを自ら操作し、それら一連の技術の修得を目標とする。
授業の方法 インターネット上のツールや専用の分子設計支援ソフトを用いて、演習形式の授業を行う。
履修条件 構造生物学、生体情報学1を履修していることが望ましい。また、使用ソフトライセンス数制限から、受講者数の調整を行うことがある。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 2~3名が一組となる班ごとに実習を行う。実習前に事前に原理や手順について予習しておくこと。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する)
2 生物学データベースの利用
3 文献データベースの利用
4 配列情報からのタンパク質の機能予測
5 構造情報からのタンパク質の機能予測
6 生体高分子の観察1 核酸
7 生体高分子の観察2 タンパク質
8 配列比較
9 タンパク質の立体構造予測
10 薬剤の計算科学的分子設計1 リガンドベースドラッグデザイン
11 薬剤の計算科学的分子設計2 ストラクチャーベースドラッグデザイン
12 課題1 薬剤分子設計
13 課題2 薬剤分子設計
14 課題3 課題のまとめ 研究室において課題の解説・質疑応答
15 総括(全体の復習・解説を行い授業の理解を深める) 質疑応答
その他
教科書 広川貴次・美宅成樹 『Webで実践 生物情報リテラシー』 中山書店 2013年 第1版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度(30%)、課題発表(70%)
オフィスアワー 本館5階 502。 随時(事前にアポイントをとること。アポイントの取り方については第一回目のガイダンス時に説明)

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