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平成28年度以降入学者 | 生命科学英語1 | ||||
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教員名 | 比留間 潔 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | Neil Shubin 著のYour Inner Fishの一部を抽出して読む(編集したコピーは下記のweb siteからダウンロードすること)。英文の総説の一部を読むことで、化石発掘から始まり魚類から両生類への進化の過程を形態から分子メカニズムまでを理解する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 生命科学英語2で原著論文を読む前に、科学で使用される英語に慣れることを目的する。日本語と英語の文の組み立ては全く異なることを実感し、逐語訳でなく内容を把握する力を養う。また頻繁に使用される英語の文体や言い回しなどについても学び、英語科学論文を読む基盤を作る。英語で科学論文を読むことはそれほど難しくないと思うようになることを目標としている。 |
授業の方法 | 論文の内容、英文の構造、言い回しなどの講義半分、学生参加の論文内容の議論半分で行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 下記のサイトから論文をダウンロードして指定の箇所を読んでくる。 https://yahoo.jp/box/qdT5WU |
授業計画 | |
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1 | 概論―指の進化 |
2 | 化石の発掘(1-2ページ目を読んでくる) |
3 | 化石(2-3ページ目を読んでくる) |
4 | 相同器官、相似器官(1-4ページを再読し復習する) |
5 | 魚のヒレの構造(4-5目を読んでくる) |
6 | 魚から両生類へ(5-6ページ目を読んでくる) |
7 | 魚と両生類への指骨の構造(6-7ページ目を読んでくる) |
8 | 指骨の魚から両生類への変化(7-8ページ目を読んでくる) |
9 | 魚と両生類との中間型生物―Tiktaalik(5-8ページを再読し復習する) |
10 | 指骨の発生(9-10ページ目を読んでくる) |
11 | Zone of polarizing activity (ZPA)から Sonic hedgehogが分泌される(10-11ページ目を読んでくる) |
12 | Sonic hedgehogの作用 1(11-12ページ目を読んでくる) |
13 | Sonic hedgehogの作用 2(1-6ページを再読し復習する) |
14 | 指骨発生の分子メカニズム(7-12ページを再読し復習する) |
15 | まとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)、レポート作成 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) |
オフィスアワー | 授業終了時 |