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哲学特殊研究2

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科目名 哲学特殊研究2
教員名 古田 智久
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 哲学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ クワインの哲学
授業のねらい・到達目標 クワインの著作を読みながら、クワインの哲学について理解を深めることを目標とする。
授業の方法 Quine, W. V. O.,"Ontological Relativity," in his Ontological Relativity and Other Essays, New York: Columbia University Press, 1969, §II を読む。
読み進める過程で必要があれば、関連する事柄について解説し、場合によってはディスカッションを行う。
希望があれば、受講者が執筆中の論文の検討を行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業では前回読んだ部分の復習はしないので、授業に臨むに際しては、前回までの内容の完璧な理解と、次回の授業で読む部分の予習が求められる。
本授業履修に際しては、クワインの以下の著作を読んでおくことが望ましい。
Quine, W. V. O., Word and Object, Cambridge, Massachusetts: M.I.T. Press, 1960. <邦訳>大出晁・宮館恵(訳)『ことばと対象』勁草書房、1984年.
Quine, W. V. O., Pursuit of Truth, Revised Edition, Cambridge, Massachusetts: Harvard University Press, 1992. <邦訳>伊藤春樹・清塚邦彦(訳)『真理を追って』産業図書、1999年.
授業計画
1 授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。
クワインの哲学の解説
2 "Ontological Relativity," §II, pp. 45-47 講読
[準備]テキスト45頁から47頁を読んでくること。
3 "Ontological Relativity," §II, pp. 47-49 講読
[準備]テキスト47頁から49頁を読んでくること。
4 "Ontological Relativity," §II, pp. 49-51 講読
[準備]テキスト49頁から51頁を読んでくること。
5 "Ontological Relativity," §II, pp. 51-52講読
[準備]テキスト51頁から52頁を読んでくること。
6 "Ontological Relativity," §II, pp. 52-53講読
[準備]テキスト52頁から53頁を読んでくること。
7 "Ontological Relativity," §II, pp. 53-54講読
[準備]テキスト53頁から54頁を読んでくること。
8 "Ontological Relativity," §II, pp. 54-56 講読
[準備]テキスト54頁から56頁を読んでくること。
9 "Ontological Relativity," §II, pp. 56-57 講読
[準備]テキスト56頁から57頁を読んでくること。
10 "Ontological Relativity," §II, pp. 57-59 講読
[準備]テキスト57頁から59頁を読んでくること。
11 "Ontological Relativity," §II, pp. 59-61 講読
[準備]テキスト59頁から61頁を読んでくること。
12 "Ontological Relativity," §II, pp. 61-63 講読
[準備]テキスト61頁から63頁を読んでくること。
13 "Ontological Relativity,"§II, pp. 63-65講読
[準備]テキスト63頁から65頁を読んでくること。
14 第2回目から第13回目までの講義内容に関して、質疑応答及びフィードバックを行う。
[準備]第2回目から第13回目までの講義内容を復習し、質問を考えておくこと。
15 クワインの言語哲学について解説し、ディスカッションを行う。
[準備]皆でディスカッションを行うので、授業で考察した問題についてディスカッション・テーマを考えてくること。
その他
教科書 授業中に指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業参画度(60%)
オフィスアワー 水曜日5時限目終了後 2号館11階古田研究室

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