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応用研究7

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科目名 応用研究7
教員名 久保木 秀夫
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 中古中世文学に関わる古典籍・古筆切の調査研究
授業のねらい・到達目標 中古中世文学に関わる古典籍・古筆切の中には、学界未知・未紹介のものが、なお多数残されている。それらを発掘する方法、及び書誌学・文献学的方法に基づいての、資料的価値の解明方法などを実践的に学び、習熟していく。
授業の方法 ・基本的に演習形式。
・初回に授業内容の確認を行い、2回目以降は、新出資料の発見方法、原本資料の調査研究方法、翻刻・校訂・校注に関する各方法などを実践的に学修していく。
・実際に未紹介資料を翻刻・校訂し、書誌解題等を付した上で、『語文』その他に投稿することをも視野に入れておく。
・文理学部内に所蔵されている原本資料も、可能であれば積極的に活用したい。
事前学修・事後学修,授業計画コメント ・受講生個々人の研究テーマに即しつつ、主対象としている作品・資料等の、伝本・本文研究の歴史と現状をきちんと学び、認識しておくこと。
・各回の授業で学んだことを踏まえ、学外での原本調査等に自発的・積極的に取り組んでいくこと。
授業計画
その他
教科書 対象とする作品・資料等に応じて、適宜紹介していく。
参考書 対象とする作品・資料等に応じて、適宜紹介していく。
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業参画度(60%)
オフィスアワー 開講時に伝える。

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