分子機能科学特別研究I

科目名平成28年度以後入学者	分子機能科学特別研究I
科目名平成27年度以前入学者	分子機能科学特別研究III
教員名	安原徳子
単位数	2	課程	前期課程	開講区分	文理学部
科目群	相関理化学専攻
学期	前期	履修区分	選択必修

授業テーマ	分子生物学・生化学・細胞生物学・発生生物学・生命医科学
授業のねらい・到達目標	分子生物学、細胞生物学の研究に取り組み、学問的知識の習得、研究の学術背景の理解、課題の提起、課題の実践的探究を行う力を身に付ける。動物細胞の核機能解析を通し、生物がいかにして遺伝情報を利用し、活動するかを細胞レベルで理解することを目指し、個々の研究テーマを設定して取り組む。最終的には学会等で研究発表や論文執筆を行い、得られた研究成果を社会に発信する。
授業の方法	授業開講時間以外の時間で，実際の研究活動を行う。授業開講時間では，研究室の構成員によるセミナー形式の授業 (Progress Report) を行う。各自が行う研究の成果をまとめ，プロジェクターを用いた口頭発表形式で説明する。研究室の構成員が一人ずつ発表し、audienceは質疑応答に参加して議論する。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	研究テーマの背景を調べ、研究目的を深く理解して取り組むこと。実験記録を詳細に取り、再現実験を行うこと。得られた結果を考察し、指導員に相談しながら、研究を進める。前期課程を通じ、実験の目標設定、計画と実施、結果の考察というステップを踏んで研究活動を行う力を身に付けてほしい。

授業計画
1	研究テーマの決定
2	研究計画の検討１
3	研究計画の検討２
4	研究計画の紹介１
5	研究計画の紹介２
6	研究計画の紹介３
7	進捗状況の発表１
8	進捗状況の発表２
9	進捗状況の発表３
10	進捗状況の発表４
11	実験結果のまとめと考察１
12	実験結果のまとめと考察２
13	研究成果発表１
14	研究成果発表２
15	研究成果発表３

その他
成績評価の方法及び基準	平常点(80%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー	月～金 10:00-20:00 本館5階　503室