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科目名 平成27年度以前入学者 |
天然機能分子化学特論 | ||||
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教員名 | 大崎 愛弓 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 天然有機化合物の生合成、構造、生物活性の総論 |
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授業のねらい・到達目標 | 生活に密着した天然有機化合物を取り上げ、それらの生合成、構造的多様性と生物活性(または薬理活性)について理解を深める。 |
授業の方法 | テルペノイド、アルカロイド、フラボノイド等の生理・薬理・生物活性物質を対象に、それらの生合成、構造化学、環境科学、生物活性(または薬理作用)について講義を行なう。また、最近の天然有機化学分野の学術論文を引用したディスカッション形式の講義も行なう。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 配布資料に基づき,復習を行うこと。 |
授業計画 | |
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1 | はじめに |
2 | 植物成分から医薬へ |
3 | 昆虫と環境間で働く物質 |
4 | 植物と環境間で働く物質 |
5 | 天然物質の生合成1(脂肪酸,ポリケタイド) |
6 | 天然物質の生合成2(イソプレノイド) |
7 | テルペノイドの多様性と機能1(モノテルペノイド,セスキテルペノイド) |
8 | テルペノイドの多様性と機能2(ジテルペノイド,トリテルペノイド) |
9 | アルカロイドの多様性と機能 |
10 | ポリフェノールの多様性と機能 |
11 | 天然医薬1(神経系に作用する医薬) |
12 | 天然医薬2(抗腫瘍剤) |
13 | 天然医薬3(抗生物質他) |
14 | 理解度の確認 |
15 | 補足と総括 |
その他 | |
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参考書 | 多田全宏編 『天然生理活性物質の化学』 宣協社 2006年 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、レポート(30%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 化学実験棟2F 随時 |