文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 教育学専攻 > 教育行政学研究2
日本大学ロゴ

教育行政学研究2

このページを印刷する

科目名 教育行政学研究2
教員名 末冨 芳
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 定量定性分析から政策提言へー剥奪状況下にある子どもへの教育支援を考える
授業のねらい・到達目標 国内外の子どもの貧困に関する実証調査や書籍、論文から定量分析、定性分析の手法を獲得する。そのうえで、定量分析、定性分析から得られたエビデンスをどのように政策提言に結び付けるのか、検討を行う。
授業の方法 講読と演習
事前学修・事後学修,授業計画コメント テキストや論文の予習を支持する場合がある。また授業時間外でのデータ分析等の課題を提示することがある。
授業計画
1 オリエンテーション、定量分析と定性分析
2 東京都子どもの生活実態調査と広島県子どもの生活実態調査を比較する(1)
3 東京都子どもの生活実態調査と広島県子どもの生活実態調査を比較する(2)
4 調査と政策提言を考える(1)
5 沖縄県子どもの貧困実態調査、沖縄県高校生実態調査(1)
6 沖縄県子どもの貧困実態調査、沖縄県高校生実態調査(2)
7 調査と政策提言を考える(2)
8 長野県子どもの声アンケートとあすのば1500人アンケート(1)
9 長野県子どもの声アンケートとあすのば1500人アンケート(2)
10 調査と政策提言を考える(3)
11 政策提言を考えるーテキスト読解(1)
12 政策提言を考えるーテキスト読解(2)
13 政策提言を考えるーテキスト読解(3)
14 演習総括(1)
15 演習総括(2)
その他
教科書 末冨芳 『子どもの貧困対策と教育支援ーより良い政策・連携・協働のために』 明石書店 2017年
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、レポート(25%)、授業参画度(25%)
オフィスアワー 木曜5限

このページのトップ