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科目名 平成30年度以降入学者 |
臨床心理学特別演習(含実習)6 | ||||
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教員名 | 津川 律子/岡田 和久・菊島 勝也・河野 千佳・山口 義枝 | ||||
単位数 | 1 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 今年度開講せず |
科目群 | 心理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 心理臨床の現場理解,心理アセスメント及びトリートメント力の向上 |
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授業のねらい・到達目標 | 院生会議を通して,心理臨床センターにおけるクライエント対応等について,共通理解を高めることができる。 実際の臨床ケース等についてのスーパーヴィジョンを通して,自分自身の心理アセスメント及びトリートメント力を身につける。 |
授業の方法 | 本授業では,以下の内容について複数の教員による集団スーパーヴィジョンを行う。 1)院生会議(院生とセンター専任教員によるディスカッション)では,心理臨床センターにおいて院生が担当する曜日におけるクライエント対応等を発表する。そして,クライエント理解を深め,具体的な対応方法等を検討することで,情報を共有し,共通理解を図る。 2)ケースカンファレンスでは,心理臨床センターでの実習において実際に体験したケースや心理検査等を中心にその事例発表を行う。受講生は積極的に事例提出を行い,討議にも積極的に参加することが要求される。何よりも現実の事例に則した発想や対応ができるように学習する。 なお,個別のスーパーヴィジョンを受けている心理臨床センターのケースは必ず本授業でも最低1回は提出すること。 |
履修条件 | 平成30年度以降に入学した臨床心理学コース院生(過年度生)に限定する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 初回のオリエンテーションにおいて発表のやり方等を詳しく伝える。なお,事例提示に際しては,検討課題を明確にして提出すること。漫然と提出するのは最もよくない。その際,なぜ自分が「いま」このケースを出そうとしているのかに関して,事前に内省し,意識化し,言語化することが肝要である。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | 授業中に,必要に応じて随時紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度を含めて総合的に評価する(100%) 担当する専任教員が合議のもとで成績を評価する。 |
オフィスアワー | 場所は各教員の研究室とし,事前に予約をとれば,随時相談に応じる。なお,臨床現場で緊急の相談事由が発生したときはこの限りではない。 |
備考 | 臨床心理士を目指す者,または日本大学文理学部心理臨床センターでの実習を行う者は,必ず本科目を履修すること。 |