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科目名 | 分子機能科学特別研究II | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
分子機能科学特別研究IV | ||||
教員名 | 垣田 浩孝 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 海藻の生物化学 |
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授業のねらい・到達目標 | 海藻に見られる諸現象を化学的に解明することを最終目的として、海藻の生物化学研究を遂行するための基礎知識のさらなる獲得を図るとともに、獲得した基礎知識を使えるようになるための基礎技術を付与する。 |
授業の方法 | 分子機能科学特別研究Ⅰ(あるいはⅢ)に引き続いて、海藻の生物化学研究(藻類由来有用物質の研究と手法開発、海藻の生物機能利用研究、環境による海藻代謝変動の解明とその利用研究等)の中から担当教員から与えられた本人の研究テーマに関して、自発的に実験計画を立てさせ、自発的に実験を遂行させ、基礎知識と問題解決能力を獲得させる。さらに獲得した基礎知識を使えるようになるための基礎技術も修得させる。また成果の発表の機会を設け、プレゼンテーション能力をより一層強化する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | [事前学修]これまでに習ったことを復習しておくこと。[事後学修]今回習ったことを近日中に復習しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | 海藻の生物化学に関する研究背景や研究目的に関する説明 |
2 | 研究目的に向けた海藻生物機能の評価法のデザインとそれに関する議論 |
3 | 生物機能評価に必要な装置や反応試薬の調査と準備 |
4 | 生物機能評価用のモデル海藻の調製 |
5 | モデル海藻の培養 |
6 | モデル海藻を用いた海藻の生物機能(栄養塩吸収能)の測定 |
7 | モデル海藻を用いた海藻の生物機能(成長機能)の測定 |
8 | モデル海藻を用いた海藻の生物機能(再生機能)の測定 |
9 | 第4回から第8回で得られた結果の総合的解析と評価法の改良 |
10 | 第9回で再デザインした生物機能評価に必要な装置や反応試薬の調査と準備 |
11 | 第9回で再デザインした生物機能評価用のモデル海藻の調製 |
12 | 第11回で調製したモデル海藻の培養 |
13 | 第12回で得られたモデル海藻を用いた海藻の生物機能(栄養塩吸収能)の測定 |
14 | 第12回で得られたモデル海藻を用いた海藻の生物機能(成長機能と再生機能)の測定 |
15 | 第4回から第14回までで得られた各種実験データの整理・比較と総合的な解析及び議論 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 担当教員から与えられた本人の研究テーマに関して、基礎知識の獲得度、基礎技術の獲得度、実験に取り組む熱意、成果のプレゼンテーション能力により総合的に評価する。(100%) |
オフィスアワー | 10:00~17:00。新本館7階、研究室703。ただし不在の時もあるので事前に要連絡。 |