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宗教科教育法Ⅰ

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科目名 宗教科教育法Ⅰ
教員名 小林紀由
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 選択
授業概要 宗教科を担当する教員として必要な知識と技能の修得
授業のねらい・到達目標 中学校、高等学校の教員として知っておくべき「学校と宗教」とのかかわりに関する知識を身につけ、また特に宗教知識教育のための実践的技法を身につけることが目標です。
授業の方法 日本における宗教教育の歴史、現在の学校教育における位置づけ、関連法規、問題点などに関する基礎的知識の修得と、宗教知識教育にかかわる実践的訓練とを行う。
各回ごとに事前に配布されるプリント等を熟読しておくこと。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 なし
授業計画
1 授業のねらいと概要、宗教教育の歴史 〔事前学習〕シラバスのこのページに目を通しておくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
2 宗教教育の理念と法規 〔事前学習〕事前配布プリントの1ページを読んでおくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
3 宗教教育の類型 〔事前学習〕前回の復習とともに事前配布プリントの2ページを読んでおくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
4 宗教知識教育の位置づけ 〔事前学習〕前回の復習とともに事前配布プリントの2ページを再読しておくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
5 宗教的情操教育の位置づけ 〔事前学習〕前回の復習とともに事前配布プリントの2ページを再読しておくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
6 宗教的情操教育をめぐる議論 〔事前学習〕前回の復習とともに事前配布プリントの2ページを再読しておくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
7 教材研究と授業案作成 〔事前学習〕配布するモデル授業案に目を通しておくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
8 授業案の検討1 仏教を教える 〔事前学習〕配布する授業案に目を通しておくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
9 授業案の検討2 日本人の宗教心を教える 〔事前学習〕配布する授業案に目を通しておくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
10 授業案の検討3 キリスト教を教える 〔事前学習〕配布する授業案に目を通しておくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
11 模擬授業1 仏教を教える 〔事前学習〕配布する改訂された授業案に目を通しておくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
12 模擬授業2 日本人の宗教心を教える  〔事前学習〕配布する改訂された授業案に目を通しておくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
13 模擬授業3 キリスト教を教える  〔事前学習〕配布する改訂された授業案に目を通しておくこと。 〔事後学習〕ノートを整理し、次回の「質問票」提出にそなえること。
14 授業案の修正・完成のための検討や、また質疑応答を行う。 〔事前学習〕これまでの成果を活かして授業案を仕上げる準備をしておくこと。 〔事後学習〕授業案の再修正を行い次回に提出すること。
15 各自、完成された授業案の説明を行う。 〔事前学習〕授業案を説明するための準備を行う。 〔事後学習〕授業案作成、模擬授業を通し学んだところを整理し提出すること。
その他
教科書 なし。プリントを用意する。
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(10%)、授業案(40%)、模擬授業(50%)
授業参画度は、毎回の「質問票」等で評価する。
オフィスアワー 哲学科小林研究室 月曜・火曜・木曜(時間は授業時に指示する)

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