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書法2

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科目名 書法2
教員名 河合仁
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
学期 半期 履修区分 選択
授業概要 かなの造形美の表現能力を身につける。
授業のねらい・到達目標 日本の伝統文化のひとつである「かな」を、実技体験を通して技能を身につけ、美意識を高める。
かな古典の臨書により、かなの造形美の表現能力を高めることができる。
授業の方法 実習形式で行う。小筆は、1,000円以上のものを購入。かな用半紙に書く。墨は必ず磨る。テキスト「基礎かな書法」を購入し、興味のあるページの文字を模倣して書いてみる。硬筆・毛筆のどちらでもよい。また「基礎かな書法」にある小冊子を通読しておくこと。
履修条件 【前期】第1回の授業時に人数調整を行う。受講許可は4月14日(土)の8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
【後期】第1回の授業時に人数調整を行う。受講許可は9月29日(土)の8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 文房四宝の扱い方
3 かな基本線の書き方を知る
4 単体(いろは…ぬるを)を書く
5 単体(わかよ…ならむ)を書く
6 単体(ゐのお…えてあ)を書く
7 単体(さきゆ…もせす)を書く
8 草仮名の書き方を知る
9 連綿体(つづけ書き)連綿のいろいろ(1)
10 連綿体(つづけ書き)連綿のいろいろ(1)清書
11 連綿体(つづけ書き)連綿のいろいろ(2)
12 連綿体(つづけ書き)連綿のいろいろ(2)清書
13 連綿体(つづけ書き)連綿のいろいろ(3)
14 連綿体(つづけ書き)連綿のいろいろ(3)清書
15 連綿体(つづけ書き)これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
教科書 藤木正次『仮名書法手本』
参考書 授業中に指示する
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%)
授業参画度は、課題への取り組み、技法の習熟度等で評価します。
オフィスアワー 書道教室(授業終了後)
備考 前期・後期同様の内容で実施

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