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日本文学史２

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科目名 日本文学史２
教員名 高野奈未
単位数    2 学年 1～4 開講区分 文理学部
（他学部生相互履修可）
学期 後期 履修区分 選択必修
授業概要 近世の小説・芸能を学ぶ
授業のねらい・到達目標 近世には、文化の担い手が貴族・武士から庶民へと拡がっていくにつれ、散文・韻文・芸能などさまざまな文芸が展開し、それらが関係し合い、数多くの面白い作品が成立した。この授業ではそのうち特に小説と芸能を取り上げ、各文芸の概要や時代背景を解説したのち、代表的な作品を実際に読んでいくことで、作品を読むための基礎知識・技能を身につけ、近世の各文芸の特徴と作品に描かれている文化を学ぶ。
この科目は文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。
授業の方法 基本的に講義形式を取り、適宜質疑応答を行う。
授業では毎回異なる文学作品をとりあげるため、事前にその作品の概要と配布するテキストを熟読してくることを必須とする。
毎回授業中に小課題を課す。
テストではすべての授業回の内容が出題されるものとし、持ち込み不可で実施する。
本授業の事前・事後学習は、各２時間の学習を目安とする。
授業計画
1 ガイダンス（授業の進め方、成績評価の方法など）
【事前学習】シラバスをよく読んでおくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく確認しておくこと。
2 近世の出版文化について
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
3 仮名草子
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
4 浮世草子
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
5 浄瑠璃
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
6 前期読本
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
7 後期読本
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
8 談義本・滑稽本
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
9 洒落本
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
10 人情本
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
11 赤本・黒本・青本
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
12 黄表紙・合巻
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
13 歌舞伎
【事前学習】事前に配布する資料を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習すること。
14 試験
【事前学習】１３回までの学習内容を復習しておくこと。
【事後学習】解くことのできなかった問題について、改めて検討すること。
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】これまでの学習内容をよく復習し、疑問点をまとめておくこと。
【事後学習】授業内で学んだ事項についてよく復習し、身についていない知識・技能については改めて学習すること。
その他
教科書 プリントを配布する。
参考書 授業中に適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(60%)、授業参画度(10%)、授業内課題(30%)
授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等で評価する。
オフィスアワー 火曜２限、個人研究室。事前にアポイントを取ること。

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